リーグ戦まで1ヶ月を切った。
ということで、減量をしてもらわなあかん人間もいるので、メンバーを決めた。
初戦の相手は昨年チャンピオンの同志社大学。
戦力分析して、なんとか9人中7人取れる様に
(ぎりぎり勝つメンバーだとアクシデントがあったら対応できない)
其々の選手の階級上げたり下げたり、
パワーとか技術を分析の上、こねくり回して妄想してみたが、
わかっちゃいたけど、やっぱり無理。
全部の作戦がうまく行ってやっと5人取れるかというメンバーになってしまった。
もっとも、それは個々が本気で勝つ気持ちで取り組んだ上だが。
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相手が誰であれ集中して取り組まなあかんのは
ボクシングやってる限り、当たり前すぎるほど当たり前のこと。
予測される相手に対する情報収集は十分か?
情報は分析できるように、ノートなどを使って整理されているか?
整理された情報を元にした試合の組み立てに、必要な技術は身についているか?
身についてなければ、退屈な反復練習をこなして当然。
勝つためであり、同時にそのことは自身の身を守る為に。
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同志社戦のメンバーはあくまで同志社戦のメンバー。
土曜日に発表するがたとえ選ばれてなくても、
次の試合は”自分が出たら、必ず勝つ”といえるように技術練習できるのは
試合に向けて調整する人間より、減量もしなくてよいその他のメンバーだ。
自分が今足りないものは何か、人に聞き、或いは人の練習を見て
もう一度考えてみよう。
何の立ち位置もなく考えるだけじゃダメ。
情報を仕入れる、それを元に仮説を立てる、この流れでいいのか人と協議し、
実際に出来るように反復する。
それが真の意味での考えるということであり、
身につくということ、学ぶということだ。
byかんとく