3連休もするとPCを眺める時間が短くていい。
肩こりが大分緩和された。
ただし、明日以降3連休中にたまっていた仕事をこなすので、
結局また肩こりが復活するかもしれない。残念だ。
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さて、ボクシングの基本。
部活動であろうが、プロのジムであろうが、大体の場所で
ボクシングの初歩として教えられるのはジャブだと思う。
実際、いつも言っているとおり私の合言葉は「人生ジャブや」だが、
まあ今回はおいておこう。
今回の話は「攻防一体」について。
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ジャブの基礎の打ち方については、ご存知のようにすでに、とある漫画に書いてある。
「明日のためのその1」を読めばよいとおもうので割愛。
ボクシングという競技は前にも書いたとおり、的確にパンチを当てることにより、
相手を倒すことのできる競技だ。
だが、的確にパンチを当てるというのは実に難しい。
相手だって防御本能があるし、打ち返してだってくる。
大切なのは、相手に隙さえあれば、いつでも打ち込める体勢を保つことだ。
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つまり、攻撃一辺倒ではいけない。
自分が攻撃しないときに相手に打ち込まれたら、逆に倒されるリスクが高い。
逆に防御一辺倒なら、無気力相撲(?)と判断されてダウンとられても仕方ない。
じゃあどうすればいいのか?
結局、何もしない時間を作らないことだと思う。
つまり、3分×3Rの間、攻撃か防御以外の時間をなくすこと。
これにより攻撃のチャンスは増えるし、攻撃している以外の時間は打たれる隙を作らない。
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プロレスであれば、リング下で寝転がっている時間も
エンターテインメントの上で不可欠だ。
しかしボクシングにおいては、特にアマチュアボクシングに関しては
試合時間が短いのだから(プロレスのメインなら60分1本勝負)
何もしない時間なんてあってはならない。
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学生の練習でよくやっているという選手でも
攻撃の後に左に回るとか、ガードを上げるということがほとんどだが、
これだけでなく、オフェンス→ディフェンス→オフェンス→ディフェンスを際限なくつづけ、
かつ、攻撃パターンが5つ以上あれば、ブロック大会でも
決勝までいける確立はかなり高いと思う。
攻撃の種類が左右ストレートとフットワーク、ガードさえしっかりしていればね。
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ただし、この技術を身につける練習をしていくうちに、とあることに気づくだろう。
上記の動きをしているのに打たれる。なんでや?
これについては後日。
とりあえず、当たり前の動きとして3分間ずっと、
攻撃と防御をしていない時間をつくらない練習をしてみよう。
BY かんとく