関西学院大学ボクシング部

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『神戸バレンタイン・ラブラン結果と思うこと』について byかんとく

神戸バレンタインラブラン(ハーフ男子)結果

全体順位   学年  氏名       タイム    階級
184       1    吉田 拓矢  1:31:53   W
293       3    日上 弘二  1:36:05   F
508       3    前田 和輝  1:42:28   LF
679       2    羽賀 一真   1:46:48   L
715       3    岡本 康佑   1:47:44   B
717       2    甲斐 宣晃   1:47:53   B
772       1    橋場 郁    1:49:16   L
808       1    谷 洋介    1:50:18   F
1084      2    辻丸 優矢   1:55:58   LF
1272      2    金澤 健太郎 1:59:39   LW
1716      2    山下 大輔    2:13:02   F
1720      2    田尻 健太   2:13:21   M
1737      2    石丸 達也   2:13:58   B
1831      2    宮本 健志   2:19:09   B
1832      2    田鍋 祐次郎  2:19:09   B
1993      1    丹羽 秀幸   2:43:49   L

男子の完走者数2029名。優勝タイム1時間10分13秒。

せめて2時間はきらないと、、、、。

ということで、2時間以上かかったものを試合に出さないとすると

かなり戦力ダウンになる。

2部でも優勝できるかどうか微妙なラインだろう。

・・・・・

強ければ練習しなくていいかというとそれは違う。

強い人間ほど、強い相手と当たる確率も高くなるわけであるから

より密度の濃い練習が必要であるし、またパンチをもらったときの衝撃も大きい。

だからその衝撃を吸収するためのに、身体を作らなければならない。

参加人員も多いことだし走りにくい条件だったから、たぶん楽なペースで走ったのだと思うが、

楽に走るペースというものが遅すぎる。1kmを6分以上かかっていることになる。

・・・・・

また今までの上回生を見てきて思うのが、上回生になるほど練習するものである。

ハーフマラソンに参加するのは、まずはLSDを実施し、

柔軟かつ衝撃を吸収する足腰を作ることが第一義だ。

が、第二義として、または真の意味での第一義は、それはこれからシーズンインしてからの

ダッシュトレーニングを実施する際に、変な怪我をしないために絶対に必要なものだ。

リーグ戦を前にして、心肺機能を高めなければならない。

ボクシング的心肺機能を高めるためには、短距離ダッシュが一番有用で

それをコンスタントに実施していくと、膝や腰にかかるダメージは蓄積されていく。

そうなると肝心の試合を前にして、ピークコントロールができなくなる。

また、試合前には減量がある選手も多い。

栄養価を抑えて減量した場合、普段なんともないトレーニングでも回復が間に合わずに

怪我を抱える可能性は捨てきれない。

適切な体調を管理しつつ(風邪なぞ引かないという意味で)、減量していくには

代謝を高めるトレーニングを入れていかないと、万全の体制で試合に望めない。

・・・・・

経験がある人間ほど競技に対する(勝ち負けに対する)こだわりが増すものだから、

それに準じた準備が必要になってくる。

上級生ほど練習するというのはそういう意味である。

今の状態でどれだけ、良い状態でリングに上がれるといえるだろうか。

センスがあったりキャリアがあったりというのは、格闘技において非常に恵まれたことだ。

なぜなら、才能のない人間が同じ攻撃パタン、防御パタンを覚えようと思えば、

何倍もの時間と努力が必要になる。

それをいとわずやってくる才能のない人間に、本来は負けるはずのない

才能やセンスのある人間が、負けることも多々ある。

そんな人間は、おそらくどこに行っても、何をしても同じ行動をしがちだ。

選手は未来の自分自身にそういう行動をさせたいのだろうか?

by かんとく

11.2.15. up