本日、18日から開催されている近畿高校選手権を見に、
久々に西宮香風高校に赴く。
本日決勝ということで、11時開始で12時半には終了。
ノベが強かった。
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会場に行くと、龍谷大学の選手が何故かいた。
まあ、母校の後輩が出ている人間もいるだろうが、
西岡君は確か徳島出身だったと思うが、何故かいた。
まあ、そんな意地の悪い書きかたをせんでもええか。
強い選手が、選手の個別能力を云々分析ばかりしているのは
(要領ばかり身につけて、パワーやスタミナ強化を疎かにするという者は)解せんが、
それ以上に負けているのに、勝つための要素を理解しようとしないなら
いつまでたっても勝てぬわな。
彼らはまあ、後輩とか知り合いが試合に出るからという名目かもしれんが、
少なくとも試合会場で10試合くらいは見たわけだから、
試合のポイントもその分だけ分析しやすくなっているはずだ。
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まあ、今日は自主練習日ということなので良いけども、要はそのための
時間を作りましたと自信を持っていえるかということが重要だ。
これは「はい、見てます」と声を大にして答えることではなく、
脳の中のボクシング引き出しに、「ボクシング関連の情報」を
まずはむやみやたらと積み込むことこそが第一。
第二に、それを脳が勝手に分類していくようになる、という流れが良い。
たとえばワタクシがうち以外のだれかの試合の話をした場合、
答えられるのがどれだけあるかが重要だ。
まあ、勘違いすることはあるわな、タイプが似ている選手がした、
初日と二日目の試合についてなぞ。
でもそのうち、勝手に分類は脳が分類し、いつの間にか記憶できるようになる。
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ある程度の試合数を見ないと、どこが試合での重要局面なのか
あるいはポイントとなるのかなぞ、見えてこない。
ということで、うちの選手では少なくとも次のゴールデングローブの会場で、
自分のとこの選手の出番ではないからと、控え室で寝る選手はいないはず。
バイトがあるので先に帰ります?じゃあ部活をやめてバイトしてください。
少なくとも時間を作って、勝つためのポイントを理解しようとしてないなら
ボクシングなぞやらず、時給800円くらいで働いていたらよいのである。
by かんとく