『自主練習』について byかんとく

本日は丁稚先の夜当番であった。

が、GW明けてすぐのため、やること限られていた。

GW前にあらかた片付けてしまっている為である。

仕方がないので、さっさと残りの業務を片付けて、

部員のために「自主練習の為の読み物」を書いてみる。

筆不精のワタクシであるが、いたく名文である。

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戯言が過ぎる。

筆不精のワタクシが書いて、名文になるには理由があるのである。

先般、リーグ戦に向けて日大の梅下先生に特別コーチをお願いした際、

梅下先生がボクシングについて書かれたメモを頂いた。

非常に真摯にボクシングの指導に取り組んでいることがメモの端々に

現れている名文である。

梅下先生のように世界のアマボクに通じている偉大な指導者とは、

もちろんのこと、指導のレベルに大いなる差がある。

が、メモに書かれていることは、ワタクシの思う”ボクシングとはかくあるべき”と

非常に似かよっているのには驚いた。

驚いたがすぐには書かず、外山滋比古著『思考の整理学』に習い、

一旦寝かせてみた。

・・・・・

ワタクシの書いた文章、はっきり言ってパクリとも取れる(ニヤリ)。

どこぞの国で開催中の万博の主題歌がパクリだと非常に問題があるが、

ボクシングの指導に関しては、パクれるものはパクらせてもらおうと

常々考えているので、ご容赦いただきたい。

学ぶことの最初の一歩は真似ることである。

そして次の一歩は、自分のもつ現実に、真似たことからの工夫をすることである。

まあ、「自主練習の為の読み物」の要旨も、結局そういうことなんですが。

明日にでも配る。

・・・・・・

明日より、リーグ戦が始まる。

がんばってきた選手には是非勝ってホシイし、そのためのサポートは当然スル。

が結果として惜しくも敗れる事もあるかもしれない。

が失敗した、と選手には思ってほしくない。

良い経験をした、と思ってホシイからこそ書いてみたのである。

そのためには最終的には勝つことが重要であるし、

相手が誰であれ、経験がどうであれ、絶対勝つという気持ちを

持っていなければならんのは、言うまでもないが。

なぜなら合同練習であれ、個人練習であれ、畢竟「自主練習」なのである。

byかんとく

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