本日大学に行くと、福岡にいるはずの東山と言う輩が部室に存在していた。
何でおるのか聞くと、「結婚するので」と柄にもなく照れ、
後ろに控えていたビデオカメラマンを指差す。
全くなっていない。
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この男は大学時代、大の競馬好きであったので、馬の顔写真を見せるだけで
有名馬はもちろん、なかなか知られておらん馬の名前まで言い、
ためしに世に出ていない名馬の子どもの写真を見せると
その掛け合わせまで当てると言う、全く持って役にも立たない能力を持っていた。
そんな入部当初の東山氏に、まだコーチであったかんとくの
「お前はライト級だな骨格から言って」と言う話は、彼には馬耳東風、
日中のみでなく深夜までの暴飲暴食を是とし、ミドル級で試合をしていた。
にもかかわらず、試合前に体重が足りないので
２リットルの水を飲んで下限を超えようとしたところ、大量の男汁を分泌し、
「あかん、体重が足りん」と言っていた。
世に言うボクシングの常識（減量とか節制）など全く無視した存在であった。
そんな彼である為、彼の卒業写真に後輩が書いた「猛牛」と言う文章を、
ワタクシが忸怩たる思いで、「猛豚」と書き変えざるを得なかった心境が、
皆様にはご理解いただけることだろう（ニヤリ）。
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まあ散々書いたが、ボクシング部で出会ったマネージャーとの結婚、
しかも高額給料を得ている彼であるので、今後は更なるＯＢ会費を
請求しても誰も文句をいわんだろう。
まあお幸せに。
↑東山どん＆まきちゃん
ｂｙ かんとく