『罠』について byかんとく

本日、会社の休憩室にてボケーッとタバコを吸い吸い、

テレビを見ていると、ドライカレーの作り方をやっていた。

そういえば最近、カレーを食った記憶が無いので、帰ってきて作る。

ドライカレーのレシピ(ワタクシが適当に作ったもの)

①油を引く

②チューブのニンニクをいためる

③ひき肉(200gくらい。パックのものを適当に選ぶ)と玉ねぎみじん切りを炒める。

④オクラ(10本)とエノキ茸(1パック)と人参(1本)を、

上記の大きさに合わせて切ったものを投入。

⑤水(カップ1杯くらい?)と牛乳(100ccくらい)とコンソメ(固形1個)を入れる。

⑥カレー粉大さじ2杯、トマトケチャップ、ウスターソースを適量入れて、煮る。

⑦煮込んでる間の暇はここに書き込んで時間をつぶす(ニヤリ)。

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⑧水分飛んだら出来上がり。果たして結果や如何に。。。

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おタマは使わず、フライヤーにて注いで、鍋の中に多少の水分を残す。

明日の調理用(ニヤリ)。

結果。やっぱ料理上手いわ、ワタクシ。

これからだらしなく男汁を垂れ流しながら、食す。

・・・・・

さて、だらしなく湧き上がる男汁を拭くことも無く、pcの前に戻ってきた。

料理のことはさておき、昨日書籍の整理、台所にまとめていたところ、

本日、料理中のワタクシに同居人が書籍を見て「また、ええの読んどるじゃん」という。

「どうしてこがいな(こんな)本ばっかり、こう(買う)とるん?どんな基準で選んどん?」

「え、表紙と目次だね。面白そうだったらついつい買ってしまうものですよ。

節操無いのも大衆が忘れた教養を身につける為には必要ですよ。」と標準語で応える。

まあ実際中には買ったはいいが読んでない本もあるもんですが。

・・・・・

同居人が興味を示したのは後田亨著『生命保険の「罠」』(講談社)。

この男、もともと外資系の生命保険会社で働いていたことがある。

なもので、内容を掻い摘み、私の考えを説明すると

「確かにそういう風に考えないと、ナンボ金があってもたりんわな。」

といっていた。

読んでみたらわかる。あほらしく思うだろう。

何が一番あほらしいか?よく生保の勧誘で言われる

「早く入ったほうがお得ですよ」という言葉。

おそらく今年の新入社員となったOBも、すでに勧誘されたことがあろう。

ちなみにワタクシはCMなどを垂れ流しているような、

有名な会社の生命保険は入っていない。

なぜって?独り身で死んでから身内に金が入ったとてしゃあない。

砒素盛られても困る(ニヤリ)。

・・・・・

とはいえ、やっぱり子どもがいたら、入らなあかんわなあという人の心理も分かる。

そういう人こそ読んだほうがいいと思う。

ワタクシが思うに、家もデカイ買い物だと思うが、生命保険も

同じ位デカイ買い物には違いあるまい。

学生はまだ時間があるのだから、よくよく研究することを、特に4回生にお勧めする。

by かんとく

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