『ジャブと技術と勝ち方』について byかんとく

本日はハンバーグ作りに挑戦。

社食でシャキシャキメンチカツなるものを先般食べたので、

ハンバーグにしたら如何なるかなと思い挑戦。

結果、失敗。

普通のハンバーグを入れる分量でつなぎを作り、

小さく刻んだレンコンを投入したのだが、つなぎが脆すぎた。

だから揚げ物にしてたんだねぇ、勉強になるねぇ。

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さて、月曜日は、情・恋済ショーターム。

美歯得る(仮名)VS競る芽如(仮名)の試合。

今回の表題は、ボクシングの基本28『リードブロー4』にしてやろうかと思った。

ジャブ、手数の多少がこの試合において、ジャッジに影響を与えたと思うからだ。

実はボクシングの基本は30までやろうと思うが、

スウェーとか基本じゃねえしなあ、どうしようかなあ、と思っているところに

いい試合だな、という試合をする選手はみんなジャブが上手いのである。

ジャブというよりリードブローだけどね。

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この試合で見てほしいのは、美歯得るは非常にいい選手だが、

前に出ることばかりを意識しすぎて、パンチを打てなくなっている点だ。

パンチをかわしてから打とうと思うと、大体の選手は身体が硬くなりがちだ。

というのは、身の危機を感じると、人間の身体は硬直するからだ。

プロで、パンチをかわすことになれている選手でさえ、そうである。

美歯得るでさえそうであるのだから、まずは筋肉を緩める意味でも

ジャブを使うということは大切なのだ。

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でも、美歯得るの試合を見てもう一つ思うこと。

1年生とかはいわれたことをその通りやっているので、試合でアドバイスすれば

それをきちんと実践しようとする(できるかどうかは別として)。

しかしながら上級生よ。

当たり前にジャブが打てるにもかかわらず、かわしてから連打し

倒してやろうという意識ばかりが先に立ち、実際にはかわしていない事多々。

難しいことに挑戦し、技術をつけていくことは大切だが、その技術は

一体何のためにあるのかをしっかり理解しておき、いざ試合のときに

何が一番有効なのかを考えるクセをつけるべきだろう。

byかんとく

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