『比較』について byかんとく

本日練習後、久々に電車に乗って小林駅に着いたら、

某私立女子小学校の学生たちが駅に向かってきていた。

どうやらそろそろ学期末なのだろう。

(後程嫁に聞いたら、近所の良元少学校は本日が卒業式だった模様)

ふと気づく。

すれ違った人数はおそらく50人くらいであろうが、彼女たちが手に持っている

荷物を入れた紙袋が「怒り屋(仮名)」である人民が3人いた。

そして高級子供服ブランド「ファミリ屋(仮名)」の紙袋を持つ子も2人いた。

ワタクシは紙袋について考えた。

学期末に学校から家に持って帰る荷物を入れる袋とは、一体なんだろう。

おそらくは「何でもいい、入れて帰れれば」というのがほとんどの意見だろう。

であるならば、彼女らの家では怒り屋(仮名)やファミリ屋(仮名)の紙袋を

大切にしているわけではなさそうである。

という事はつまり、よくその店で買い物ができるほどの財を持つことなんだろう。

あれま。

・・・・・

話変わって、練習中の部室にて。

大久保の攻撃力を高めるために例えとして動物を用いたレクチャーをする。

相手に飛びかかる動物・ネコ科と人間との身体の使い方の比較することで、

足の形態と使い方を理解してもらうために、つま先の重要性について話そうと思い、

ネコの絵を描かせたら、こんな絵であった。

p1000712.jpg

↑ 頭と体のバランスだの、足が虫みたいだの突っ込みどころが満載だが、

一番の要点であるつま先は何処あるの?

これは再現なのだが、この前衛的絵画は、物覚えの悪いワタクシにも

強く印象を残しました。大久保は画伯。

by かんとく

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