『応募』について by かんとく

風呂に入った。

まったりダラリン過ごす。

今朝、何気なくテレビを見ていると、何チャンネルか忘れたが、

原田隆史氏が特集されていた。

リーダースキャンプにいった奴らは知っていると思うが、スーパーティーチャーである。

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私は直接は面識が無いが、数代前の某OH,NO!主将が甚く傾倒していた。

ちょうど読む本を切らしており、金も無いので生協でも買えないので、

たまたま(?)部室に転がっていた著書を読むと甚く感銘を受けた。

成功に対するロジックがすばらしいと思う。

にしても、何故たまたま転がっていたのであろう、新冊が。

ご想像にお任せしよう。

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その番組に話を戻すが、先般よりお届けのラーメン屋主人の若手OBが

以前勤めていた某大手飲食チェーンは、以前は研修を外注しなかったらしい。

というのもカリスマ社長が、少々の研修で納得する人ではなかったからのようだ。

原田氏、そのカリスマ社長が外注してもいいと思わせた人物である。

入学当初はズブの素人集団を鍛え上げ、中学総体などで

何年も連続して優勝させてきた人物である。

そういう人の言葉が書いてあるのだから、非常に有用であると思う。

多分3、4年生であれば、その本を持っている可能性が高いと思うので

一度借りて読んでみてはいかがであろうか?

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さて、表題の件。

本日夕方は近所の泉屋(仮名)にて米5kgを買い、一人で料理し、

一人で飯を食っていた。咳をしても一人。

その際、借りてきたDVDを見た。毎年開催の「日本一のピン芸人コンテスト」(仮)だ。

面白かったが、其々にかなり作り上げてきたのだなあと感銘をうけて

タイトル画面に戻ると、開催までの舞台裏のチャプターを発見。

私自身は本編よりこちらのほうに興味を持った。

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類似の「日本一の漫才コンビを決めるコンテスト」(仮)と比較すると

プレッシャーが違うと思う。

しかしながらも、2千名以上の芸人たちが応募してきたわけである。

すごい大会である。

もちろん、記念受験(通りはしないだろうけども、とりあえず受けておくという

まったくのナンセンスな受験の仕方)もおろうが、

必死に積み上げてきた人でなければ、決勝までは勝ちあがれないということが

舞台裏チャプターを見て、感じた。

自分がした「応募」というものにこだわりを持ち、技術を磨き上げてきた人たちである。

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「応募」は非常に重要なことだ。

まず応募しなければ、世間に自分を認知させる契機なぞ存在しない。

入学試験、入社試験は勿論そうであるが、応募し、そして覚悟を決めて

望んでいかなければならない。

かなり売れ、テレビドラマにもなった小説でゾウの神様も言っている。

某広告代理店のクリエイティブ局では、1年生の最初の仕事はとにかく

いろんなコピーコンテストに応募していくということだという。

熱意を持って応募していくことによって、自分のやっている作業に工夫を加え、

そしてコピー作成に必要な能力を身につけていくらしい。

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だからこそ、どうせなら我が部の選手たちにも応募してほしいもんだ。

うちの選手の多くが、リーグ戦で引退してしまう雰囲気を何とかしたいと思う。

1年生はすぐには無理だが、必死に練習し、最終的には

全日本選手権や国民体育大会に応募してほしいと思う。

折角磨き上げていくならば、それを表現する舞台は大きければ大きいほど

よいのではないでせうか?

by かんとく

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