『多治見からのお便り』について byかんとく

合同合宿をさせていただいた、多治見工業の先生から

心温まる励ましのメールをいただきました。

許可をいただきましたので、下記掲載いたします。

世の“大人”という人たちが、どんな思いをもって“若い人たち”を

見守ってくれているのかがよくわかる文章だと思います。

同時に関学ボクシング部員であれば、当たり前に出来ていてほしいこと

でもあります。

まぁワタクシから言わせると、部員のそのあたりはまだまだなんですが。

同時にOBのみなさんへ。

実力的にはまだまだかもしれませんが、他校の先生からのご意見でも

見込みがあると思っていただいてますので、

関西制覇まで、引き続きご支援ください。

それでは、どうぞ。

・・・・・

関西学院大学 ボクシング部 様

今年も岐阜合宿に本校をご利用いただきましてありがとうございました。

結局、十分なおもてなしもお世話すらもできないままで、大変失礼しました。

さて、この度の皆さんの取り組みにおいて、感心させられることが

いくつかございました。

①主将の統率力(大学の体育会は、やはり貴部のような「学生による自治」

+「監督による支援」ですよね)…毎日、主将さんのきりっとした眼差しで

「練習時間の延長」を請われると「NO」とは言えませんでした。(笑)

②練習中の声だし(正直言って、関学さんが盛り上げてました!!)

こればっかは、意識(モチベーション)の高い集団でないと不可能です。

貴部は「チーム」としての「ちから」が高いと感じました。

③マネージャーのマネジメント&コミュニケーション能力(実は、1年前も

マネージャーさんが、とても誠実にマネ業をこなす姿の記憶がありました。

今回はお話する機会(鼻骨折選手の容態がきっかけ)が数々ありましたが、

とても大人らしくて凛とした印象を受けました。けっこう、ずばずば

部員さんを指導(?)してらっしゃるそうですが、きっと、そのおかげで

「強い部」になっているのだと思います。部員のみなさん!マネに感謝です。

1回生の後輩さん、来年は是非、後輩のマネを連れて来てくださいね。

④整理整頓…昼~夕方練習後、各大学の荷物の整理状況は「関学さん」が

一番GOODでした。どの競技においても「競技(実)力」「取組姿勢」などの

スキルが要求されますが、「大会会場」「遠征先」「宿泊先」での

「マナー」は、ホストである私たちを「期待」させたり「落胆」させたりします。

関学の皆さんが大いに「期待」をさせてくれました。もちろん、『関西制覇』です。

さて、大変不躾なメッセージで失礼しました。これらのことをどうしても

お伝えしたかったのですが、「集合-挨拶」はどうも苦手で…。

最後に2つ。

①来年もお待ちしております。ぜひ、多治見にいりゃー。

②3回生のみなさん。来年の今頃は「就職内定」をGETで!

それが一番の親(家族)孝行ですよ。ちゃんと勉強はやってください。

よいお知らせを(戦績も…)お待ちしております。

by このHP用で読みやすいように、多少段落や文言を修正した、かんとく

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