『試験勉強』について byかんとく

成人の日である。

新成人の皆さん、おめでとう。

これで、どれだけ酒を飲もうが、タバコをバカバカ吸おうが、

身体を壊しても自分の責任である。

事故を起こそうが、事件を起こそうが、自分の責任である。

それに伴う補償などは、自分で行うことになるので注意が必要だ。

尤も、実際社会では学生等は親の庇護の下ではあるが、

それくらいの覚悟を持って行動するほうが、その後の人生を見誤らない。

健闘を願う。

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さて、本日は昨日購入のラッカー、テープなどを利用し、壁面塗装を行う。

半年振りくらいにラジカセをつけ、FMを聞きながら、ラッカーで塗装。

まるでその光景は、アメリカのパパの日曜日のようであった。

塗装しながら妄想する。

「ジョーイ、もう3ヶ月も家賃滞納してるんだから、今月中に出て行くんだ!」

「大家さんそれは無いですよ。せめて来月まで待ってもらえませんか?」

「いや、待てない!こっちもビジネスなんだ。お前会社を首になったんだろ?

もっと安い部屋に越せばいいじゃないか!」

「そうは言っても・・・。来月頭にはまとまった金が入るんです。それまでお願いします。」

「必ず払えるんだな?だったら、出て行く前に壁を塗装しておくんだ。

分かったな、ジョーイ?」

「ええ、必ず来月払いますとも。ペンキも塗っておきますので。」

「ふん、払えなかったら、お前の家の物を売っぱって、鍵も変えるから

その気でいるんだぞ!全く、こっちの身にもなってほしいもんだぜ!」

ラッカーのシンナーで妄想が広がったようだ。

よく不良少年たちは進んですえるものだ、と思った午後。

・・・・・

さて、ラリった記述は上記までとして、表題の件。

選手たちは、果たしてちゃんと試験勉強できているんだろうか?

先般、『六本木(の生きる扉(仮名))で働いていた元社長』のブログを読む。

その中で、東大受験に関する漫画の話のついでに、元社長が

どんな受験勉強をしていたか、という記述を呼んだ。

ご存知の通り元社長は、東大中退である。非常に参考になると思う。

彼はとりあえず、英語単語をひたすら覚えたそうだ。

で、単語帳には形容詞が頭に載っていたら、関係語、対義語などが併記されている。

それをひたすら覚えこんだそうだ。

結局単語さえ覚えておれば、どんな文章であるかは推測できるからだ。

また日本史のテストでは、漫画日本史を流し読みした位とのこと。

東大入試は、一般的な大学入試と違い論文なのでそれで対応できるらしい。

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私の経験でも、同じようなことはある。

私はテンデ英語が駄目だが、現在所属の会社を受ける時の結構難解な

英語のテストがほぼ9割がた出来た。

英語は駄目だが、長文が新聞で読んだことのある内容だった。

読んでいたので、内容が推測で理解できたわけである。

ひたすら文章を丸暗記するよりも、必ず出てくる単語(専門用語等)と

対義語などを丁寧に覚え、教授の言わんとしているところを組み合わせれば

100点は取れないであろうが、良くらいはいけると思う。

あとは司馬遼太郎著『坂の上の雲』の中に、秋山真之という海軍参謀が登場する。

その参謀の勉強方法は、読んでおいて損は無いと思う。

by かんとく

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