昨日マラソンについて書いた。
サハラマラソンについて書いたが、243kmの関平兄さんが走った
スパルタスロンのつもりで書いていた。
本日紳介の番組を飲み屋で見ていてハッとし、
とんだボケ老人振りを発揮してしまったことを、
申し訳ないと思う。
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さて、昨日マラソンで大切なのは足腰だ、と嫌というほど書いた。
足だけではないのである。腰も必要なのである。
腰は背中の下側、おケツの上のまさしく腰という意味ではない。
腰を痛めるということは、正式には
「その内側にある背骨の周りをきっちり保護していられる筋力が無いので、
ヘルニアになったり、ほんとに骨の真横の小さな筋肉を痛めている状態」をいう。
それを防ぐには、しっかりと腹背筋を鍛えておかなければならぬのだ。
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で足についてさらにいうとスクワット、四股をやっとるとですか?
「ボクサーには腿の筋肉を鍛えるスクワットは必要ない」と聞く。
試合前であれば、それをするんなら減量でいらない筋肉もそぎ落とすため、
それもそうだなあと思う。
だけれども当面のマラソンという目標は、ジョギングを通して
しっかりとした土台となる足腰を作り、代謝を上げるためのもの。
代謝をあげる前に膝をだめにしては仕方ない。
それに、どうせ減量になれば折角つけた筋肉も落ちるのだから、
今のうちにしっかりつけておいて、要らない部分は落としてしまえばいいのだ。
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スクワットは、付加となるものが自分の体重であり、
また急激に方向転換するなどの要素が無いため、怪我をしにくい。
いきなり走る量を増やすよりも、走った後にストレッチの前に
補強としてやっておくと怪我もせず、怪我をしないための筋力を増やすのに
非常に有用だと思う。
私も2年くらい前は10km走って、スクワット100×3とかやっていた。
筋肉がつらくなってからが勝負。
それを超えれば結構ちゃんとしたM男君になれると思う。
無論、私は怒Sだが。
byかんとく