『環境問題(餓鬼伝4)』について byかんとく

本日、結婚できない女性の生態に関する番組を見ていた。

ということで、今回のお話の主人公はもちろんガッキー(仮名)である(にやり)。

ガッキー、先般触れたがフランス語を勉強している。

ならびにワインスクールにも通っている。そのワインスクールでのお話。

将来はフランスに行ってブドウ畑でも経営したいのかしら。

素敵な夫婦とかいわれたいのかしら。でもそれだと実家と同じ農家なんだが。

“◆◆”とダブルコロンで示している部分は、今後試験に出るのでよく覚えておくこと。

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ガッキー「この前、皆さんに勇気付けてもらったので、思い切って

 ◇◇放送の社員の人とコンパしましょう、と連絡したんです。

 それで向こうも乗り気で楽しく過ごしたんですけど、その後に今度は二人で

 ご飯いきましょうって連絡したらぜんぜんメールが返って来ないんです。

 “ワタシって2度目のない女”なんですかね?」     

荒4「そんなことないよー。ガッキーはかわいいから向こうが照れてるのよ。

 “ここは押せ押せ、よ!ガンバッ!”」

粗4「最近の男の人は草食系だから、本当はすきでも傷つけちゃいけないと思って

 しり込みしちゃうんだって。」

ガッキー「でもね、コンパが3対3だったんですけど、連れてきた他の男の人が

 2人とも40代後半で、結構残念な感じだったんです。

 レオンに載るようなお洒落な40代後半じゃなくて、競馬でガタガタに負けて

 一杯引っ掛けてからの仁川駅から帰りのオジサンみたいな、、、」

粗4「きっと他にガッキーを取られたくないから、そういう人選したのよ。」

荒4「相手の男性も気合を入れてるのかもしれないわよ。

 ガッキーにふさわしいお店を探してるんじゃないかしら?」

ガッキー「そうなんですかねえ?」

粗4「大丈夫よ。お互いを知り合うために時間をかけてみたらいいのよ。

 “あせっちゃだめよ。”」

ガッキー「わかりました。もうちょっとメール続けてみます」

粗4&荒4「(にやり)」

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“◆◆”の部分。

ワタクシには弱気なガッキーの発言、そして敗戦確実なこの状況に対して、

無理やり気分よくなるように持ち上げ、且つガッキーを焚きつけて失敗に誘導、

自分たちの世界から抜け出させないようにしていると思う。

ワタクシのような恋愛若輩者の男の目から見ても、

「二人飯は嫌」+「コンパはノリノリ」=「お前には興味ないから、他の女連れて来い」

にしか思えない。

ワタクシ的には、ガッキーに必要なのはこのような女子会(年齢的に矛盾)よりも

手厳しい事をいう兄貴のような人材だと思う。

泥沼だと思うが、ガッキーにとって見れば丁度いいぬるま湯でもあろう。

果たしてガッキーは、この泥沼から抜け出すことができるのか。

立てよ、ガッキー。

by かんとく

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