『悟り』について byかんとく

どうも。かんとくです。

数日前、業務が忙しすぎて眠れぬ夜をすごした結果、

体が非常に弱ってしまい、その状態でOB幹事会(業務上参加せず)の後に

アルコール消毒したら、あら不思議。

結果として身体が非常に温まり、体内にとどまっていた毒物が

鼻の奥からあふれ出て、田中角栄みたいな声になりました。

致し方ないので土曜日は15時間くらい寝ておりました。

夜焼き肉食ったら今朝には治りましたが、世に風邪というそうです(にやり)。

・・・・・

そんなことはさておき。

昨日15時間寝たあと、というか寝ている最中に田舎者の両親と妹が来る。

両親は宗教好きで四国やら宮島やら、霊験あらたかな場所がお好き。

妹は三輪大先生がお好き(ある意味その辺の神社仏閣より、

この方のほうがご利益ありそうだが)。

まあ、そんな環境であるのでもちろん檀家たる寺の行事も好き。

そのお寺からのお話を聞いた親の願いにて、我が家にもついに仏壇が。

本日、入仏式。

・・・・・

式が終わってさすが。坊さんは我々に2つのことを悟らせた。

1.「今の世の中は流れに流されやすい人が多い。

 川魚などを見れば彼らは上流に向かって泳ぐ、

 そうすることで目的の方向に向かっていきやすくなる。

 たとえば船であれば、流されるばかりでは思う方向に舵が切れない。

 生きていくにはただ流されるのではないタフさも必要」という話。

2.入仏式の謝礼を渡した際の坊さんの笑顔に「ワタシハトテモオカネズキ」。

 『タカリン飲まねえ?(仮名)』というTV番組にてゲストに対し

 「あなたにとってお金とは?」という質問。

 事前に用意してるからなのか、大体TV向けのいい答えが返ってくるが、

 是非ともテレビ番組では“こういう笑顔”を放送すべきでしょう。

by かんとく

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