本日は夜勤なので大学へ赴き、ぴょこぴょこロープを跳ぶ。
最近の学生は大変だ。早々10点から990点まである英語の検定
(通称Toooo、仮名)を受けたりしなければならんようで
あの問題が難しかっただの、文法が苦手だのという話を聞く。
Toooo(仮名)は有用期間が2年しかないとか、昔聴いたような話であった。
(実際には認定証の有効期限が2年ということらしい)
大学生ならその成績が1年の頃のものだろうが、4年の頃のものだろうが
別に良い就職用活動用に使うのなら3年経ってても
そのスコアでいいんでないのと思う次第。
Tooooさん(仮名)にしてみれば理由をあげるだろうが
やはり“何度も受けてお金落としてね”という風にしか見えないのは、
さっき運営する財団法人の面々の会社名等々をみたので
ワタクシの人間が斜めにものを見るためであろうと言い訳しておく(ニヤリ)。
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まあ就職活動用に必要みたいですね、英語。
それなら仕方ないので勉強したらいいとは思うけどね。
そんなこんなの状況だからか金澤から質問あり。
「監督、就職活動にはOB訪問とかしといたほうがいいんですかね?」
ふむ、まあしといた方がいいんじゃないの?
というかそう聞く時点でやっぱり“しといた方が良い”んだろうと
自分の中に仮説があるから聞くわけであるのだし。
家に帰って嫁にこの話をすると
「まあ“社風”ってあるもんねえ。パンフレット見たってセミナー行ったって
あくまでそれは企業の宣伝だから、悪い(と思われる)部分は見せないしねぇ。
そこで判断するのは結局どっちが上か下かのトータルスコアだわね。
でも人間ってどんなにスコアの高い会社だろうが、自分がなんとなく嫌だなと
思ったらやっぱり働くには嫌な会社なもんじゃないかな。
それならやっぱり自分でその会社の人に会ってみる方が
スコアにならない、文字で表記できない魅力も嫌な部分も判断できるんじゃない?」
by かんとく(というか、ほとんど嫁の言)