本日の練習は、実家行事のため参加できず、現役諸君には忍びねぇ。
練習を見ていただいた、高橋先輩、吉宏先輩には感謝の言葉しかない。
現役諸君には、「構わんよ」といってほしい。
けれども「構わんよ」といわれると、「ワタクシは無用」と思われたかと寂しい部分あり。
日本語の難しさを感じる。
さて、本日の練習不参加の理由。
実家は商売をしているため、とあるOBに税務の面でご教授をお願いしているからだ。
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実家は片田舎の昔ながらの小商いのため、昨今まで経営戦略など無用の世界。
なぜ税務のご教授をお願いしたか。
今の役職を任された事と「他人の飯を食う」社会人生活で、
社会の様々な価値観、ならびにどう行動するべきかを学んだからだ。
この両面から、昔から存じ上げていたとある先輩の力をお借りするべきだと判断した。
詳しい話はいくらでもするので、部室で聞いてホシイ。
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とある先輩にお願いしたおかげで、実家は現状の社内状況と、
「会社」と言うものの本来の姿を、より「すり合わせ」することができるようになった。
その結果、税務の基礎とその運用方向について、「全く知らなかったことを
知ることができた」と母のえつこが言った。
(本来の意味を説明することはプロではないためできないが)
本当に上記の先輩には感謝せざるを得ない。
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さて、現役諸君にむけて2点。
まず、とある先輩は本心では「後輩の面倒を見てやろう」という部分が大きいと思うが、
上記の件は、先輩との密な関係を作ることができた結果だ、と思う。
人間関係において密な関係を作るためには、
相手の好意という部分は大きな割合を占める。
何も持たない「若者」が、相手の好意を得るには、
「真摯に○○に取り組んでいる」と言う姿勢が必要なのではないか。
私が勝手に考えているのは、
先輩が「監督は真摯に部のためにやっている」と考えてくれたからと言う部分。
「考えてくれたから」と言うのは「れる」「られる」での「自発」という意味でだ。
私は勝手に自分の好きなことをしていただけだが、
先輩が「そう考えてくれた」と思えた。
私の場合、「結果として」そう思えたわけだが。
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次に大切なのは、本当にベタで申し訳ないが、コミュニケーションの部分だと思う。
コミュニケーションは「今日は天気がいいですね」「そうですね」ではなく、
例えば自分が勝手に思っている主張「○○をしたい!」という思いを、
適切な形で相手に伝える努力と工夫だと思う。
上記の先輩は、様々な経験から感じ取る能力を身につけているが、
現状の学生諸君に、そのスキルがある人間は少ないと思う。
だからこそ「俺は○○したい。と言うのは、××が必要だからだ。
そのためには△△がということをすべきだと思う。」と言える人になってほしい。
そうしなければ相手に伝わらないからだ。
伝われば相手に「△△じゃなくて□□のほうがいいと思う。というのは~~」
といえるキッカケを与えられるのではないか。
その結果、相手も納得しうるよりより結論を出せる可能性を高くなる。
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とはいえ、それが情熱に基づくものであってほしいと思う。
ただ言葉で負けない「うなぎのようにうねうねと詭弁を弄する」様だけでは
ボクシング部で学ぶ意味がないから。
さて、この「うなぎのように~~」の文章については後日解説。
by かんとく