遅くなったが、読売新聞の1月22日から2月24日まで(月~木、土曜日)の
投書欄にファイティング原田氏が、自らの栄光の歴史を語るという記事が載っていた。
米屋で丁稚していたころから、世界チャンピオンになり、幻の3階級制覇まで。
当時は、今と違い団体はひとつだけで、しかもスーパー何たら級がなかったので、
世界チャンピオンは世界に10人もいない。
その状況で、フライ、バンタム級を獲得し、最後はフェザー級に挑戦した
氏の歴史は読みごたえがあった。
大学生は大学に図書館があり、無料で読めるのだから読んでみたら良いと思う。
世界チャンピオンになる人間は、”自分の強み”を当然に理解している。
自分が簡単にできること、やっていて苦にならないことがあるならば、
それをいかに活かすか、これに気づくことは大事なことだと思う。
by かんとく