昨日、本日と西宮香風高校での合同練習に参加。
同志社は昨日、佐賀県チームは両日とも参加。
参加した皆様、お疲れ様でした。
ならびにありがとうございました。
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なかなか手合わせできない相手とスパーリング。
しかもオープンスコアシステムでは、いかにポイントが入りにくいか
選手は実感せざるを得なかった模様。
2ラウンドのスパーリングで2-1とか。
5-0になるとかなりの大差。今までのスコア以上にボコボコ感が漂っていた。
やはりこういう採点方式になった場合、強いパンチを
いかに”タイミング良く”、かつ”角度良く”当てるかが重要になる。
連打でゴリゴリ、だとジャッジペーパーでは、
ある程度優勢点を取れたかもしれないが、
ゴリゴリ連打の後には、自分の手と相手の頭(あるいは腹)に
スピードのある強打を当てないと、まったく点が入らない。
とはいえ、まったくごりごり連打が不要ではなく、より重要になってくる。
普通に打っても、ガードに触れればポイントにならないわけだから、
相手のガードを崩壊させるため、体勢を崩すためには必須のものだ。
適切な距離でのサンドバッグ連打を身につけ、体勢を崩した相手の
ガードがない箇所へ打ち込むセンスを磨くためのミット打ち。
このあたりについて、よくよく準備をしてから練習を始めないと
練習が試合の勝利に結びつきにくくなったと言える。
by かんとく