関大さんで合同練習させていただきました。
フィリアジムの選手も参加。
スパーリング中心で。
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ボクシングに関して言うと、うちの選手は攻防が分かれすぎだ。
いつものマスボクシングが、悪いほうに作用しているのかもしれない。
あんまり打ち込みすぎてはいけない、という普段の意識があるからか、
スパーリングで相手のほうが格上でも、攻撃意欲はあっても
ふと気を抜くのが早すぎるきがする。
マスボクシングをしている際にも、攻撃後相手が防御一辺倒になったら、
フェイントを入れてさらに攻撃という意識を持つべし。
また防御後は、すぐに打ち返せる状態に保たなければならない。
体重が前後6:4、5:5どころか、場合によって2:8になっている選手もいた。
これですばやく打ち返す方法、ワタクシに説明できるか?
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体重の兼ね合いもあり、スパーリングをできなかった選手も
いたわけだが、せっかくの機会に交流を深め、
一個でも何かを得て帰ろうとする者と、そうでない者がいた。
どんなスポーツであれ、組織であれ、その両者は存在する。
何かの結果を得ようとするのであれば、恥ずかしがらず気後れせず、
積極的になってみることも、大事なことであると思う。
監督に言われたからと言い訳すればいいわけであるから、
一人ではなかなかできない者こそ、まず行動してみてほしい。
by かんとく