先般、“『教科書』について”でも書いたように、この本を序章だけ読んでみた。
間にわからない単語があっても、憶測で進むので案外読める。
忘れていたけれども、高校時代に英語が苦手だったワタクシは
大学2回生の時にそれなりに英語を勉強していた時期があった。
あとは4回生の時に卒論(単位にならんので、ゼミ論というべきか)のために、
大阪・アメリカ領事館の図書室に行き、英語の文献でパパブッシュを調べたりもした。
しかし歳月とは無情なものである。
といいながら、先般『資産フライトの罠』(香港インベストメント取材班、宝島社)を
読んだので、資産をフライトさせるために、HSBCで口座開設するために、
英語を勉強してみる気になった。
東京8区から出馬した「今はひとり」な先生が落選時に、「これで日本は終わりです」
といった言葉通りになった場合に備え、依るべき口座を作るために
香港で通用する英語を身に付けたいと思います(にやり)。
・・・・・
とは言え、序章だけ読んだと書いた通り、「これなんだっけ?」と
思いながら読むのは、すごく違和感があり、ストレスでもある。
ということで、丁稚先の同僚・外大出身者Aにおススメの勉強法を教えてもらう。
「Toooo(仮名)600点達成単語集とかありますけど、
やっぱりセンテンスで覚えるのが一番だと思います。
大学受験用のでも一冊全部覚えればTooooで800点くらいいきますよ」
それは良い話を聞いた。
あの600点とか730点達成の単語集とかだと、買いだしたらキリがない。
出版社としては、断続的に買わせて儲けを確保できるからいいのだろうが
ワタクシは「誰かの継続的利益=ワタクシの負債」という概念から、
そんな出費が嫌いだ(にやり)。
ということで購入『話題別英単語リンダメタリカ』(中澤幸夫著、Z会)
ワタクシが大学時代にやってたのは『DUO(1.0)』だったから
受験産業の勉強本の手法の多様化とレベルアップは並々ならんもんである。
↑ 単語ばかりじゃ面白くないので古本屋でその他の本も。
上記の杉村太郎先生の本にはリスニングのための
「竹製の耳掻きは使わない。耳の掃除は綿棒にオリーブオイルをつけて」
(上記著、p.120)とあるが、これは英語学習のためと言えるか?
by 単語覚えてから速読する『パックマン』はカズアキに貸そうと思うので、
貸されたら1週間で読めるように英単語を覚えてほしいと思っている、かんとく
(カズアキさんへの愛の鞭です)