昨日12月3日(土)は日本ボクシング連盟の試合(名前が変わりました。
愛着ある日本アマチュアボクシング連盟は歴史的事象となりました。)、
東農VS関大の大学王座。
結果は8-3で東京農大の優勝。
新採点により点数が明示されるようになったので、
ポイントのとり方を分析しやすくなったと思う。
気づいたことは3つ。
①やはり強いパンチを打てなければ入らない。
②3分3ラウンドはフルスロットルで動いても保てるスタミナ。
強いパンチを打てたとしても、スタミナ切れでパンチが流れ出せば
さっきまで入っていたポイントも入りづらくなっていたと思う。
③強い身体とその使い方の工夫。
農大の成松君と試合した坂君の言では、
「打って入っても相手の体感がぶれず、すぐ打ち返してくる感じがした」と。
打たれてもすぐ打ち返せる身体の強さは、大きな武器だろう。
そのために手ごろな手段は何かって?
この時期だし、ランニングって言うに決まってるじゃないか(にやり)。
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試合会場は大阪府立体育館第二競技場。
府立第二競技場での開催。
応援を含む客もいつものリーグ戦以上の多さ。
ただし明らかにボクシング関係者ばかりなのが残念。
第一競技場では子ども空手の大会が開催されており、
“昔やんちゃしてました、今やんちゃしてないとは言いません”
という感じのオジサンたちばかりに見えただろう、一般人には。
そういう意味では来年の王座を関東開催ならば、お台場あたりをご一考ください。
会場使用料が高い?いえいえ、空き地がいっぱいありましたよ。
不治テレビ(仮名)に行く一般人に目に留まるようにするのも
メジャー化への布石かと。
↑ 競技場予定にはボクシングと空手。近くにはゴッツイおっさんばっか。
下に何か写ってるのたまたまであり、勿論ワタクシは興味ない。
by 府立体育館でおばちゃんに「空手の会場どこかな?」と聞かれたので
「空手は大ホールの方です、第二競技場はマイナー競技のボクシングです」
と一般人にボクシング普及の掛け声を忘れない、かんとく