本日、落語協会のインターネット落語寄席を見る。
”お気に入り”に入っているのだが、桃色協会(仮名)には負ける(にやり)。
・・・・・
落語は”商店”(仮名)以外に、一般人には見る機会がない。
彼らは伝統文化と分類されるにもかかわらず、
それを潔しとせず、”インターネット落語会”。そんな工夫をする。
伝統文化に分類されるのは、彼らのその工夫の賜物だと思う。
でなければとうに廃れてる。
ただ座ってしゃべっているだけである(普通の人民にとってみれば)。
・・・・・
面白いなあと思ったこと。
3月ということでホワイトデーについての枕。
バレンタインデーに際し、女性は思いを寄せる男性にチョコレートを送る。
あんまりもらった記憶がないのは、打たれすぎたせいとしておく。
が、この返しを行う、ホワイトデーは、男性がもらった物の
”倍返し”が一般的となっている。
・・・・・
なるほど、記念日というものはどんどん増えていくものだ。
昔は節句がそれにあたっていたが、
クリスマスであり、バレンタインデーであり、
あるいはバレンタインデーの本国であるゆうろぺにはない
ホワイトデーなんてのもいつの間にかできていた。
そのホワイトデー、今では倍返しなんてのが当たり前である。
でも、思い返してほしい。
結婚式のお祝い、葬式におい手の香典。
お返しは倍返しであろうか。
否。
もてる諸君は、声を大にして言うべきである。たてよ国民!
「日本の伝統文化では、お返しは半返しに決まっている!」と。
もてない諸君、その間隙を縫って倍返しのため、
バイトがんばってください(にやり)
by 柳屋権太楼師匠の”枕”に爆笑した、かんとく