『匠の技』について byかんとく

嫁の要望を聞いて吹田辺りの物件探しは継続中。

先般、築年数はいっているが、高級住宅街に割安なよい物件を見つけた。

で取得するかは悩み中。

ご存知のとおり、ワタクシは“No More Loan”主義者である。

とまあこんなことを、嫁がワタクシの実家の母親に話した模様。

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嫁「ええ、そういうかんじなんです。駅からは10分くらいですが、だいぶボロ家です。」

母「まあ、じゃあリフォームせにゃあいけんねえ。だいぶかかるんじゃないん?」

嫁「見積もりだけってことで、業者には問い合わせしてるところです。

  この額が高すぎても困るんですが。」

母「古い家を全部最新式にリフォームしたらお金かかるけえねぇ。

  でもだめよ、あの『なんということでしょう』を連発するリフォーム番組に

  応募したらだめよ。」

嫁「いやあ、それは恥ずかしいからしないです。」

母「でもねえ、あの子(=かんとくのこと)はケチじゃけぇ、デザインかからんならって

  いいそうじゃろ?そう思うじゃろ?でもねえ、あれはテレビで流れるけぇねぇ、

  泥棒がね、家に入る前から間取りを覚える可能性があるけぇねぇ、

  背込む(仮名)とかね、契約しとかないとだめよ。」

嫁「あ、はぁ。はい、私もそう思います。でも応募しないんで、背込むも大丈夫です」

母「あとHPであの子がまた『嫁にたこ焼き屋をやらせる』って書いとったけど、

  やらんでええけんね。ほんまにあの子はわけのわからん事ばっかり言ってねぇ」

嫁「ありがとうございます。息子さんに伝えます。」

by というわけで、実家の母親という外堀を埋められており、

  まるでコーナーに追い込まれて逃げ出せない状態の、かんとく(=嫁が匠の技)

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