『ボクシング講義』について byかんとく

本日、13:30より、毎日新聞運動部の記者(ボクシング担当)の記者である、

来住氏(立教大学ボクシング部OB)に講演をしていただいた。

「ボクシングで勝つヒント」という、ワタクシの勝手な仮題をもとに、

プロ、アマを問わず、取材活動を通して得てきた事柄から、

大量のメモを持参していただいての講演であった。

はっきり言って、OBでもない社会人の方、

しかもそれだけのノウハウを持つ方にお話をうかがうということは、

一般の大学生がなかなかある体験ではない。

非常にありがたい。

どういう状況がボクシングにおいて危険なのか、

逆に言えば、どういう状況であればこちらのチャンスであるのか、を

微にいり、細にいり、ご解説いただいた。

ありがとうございました。

・・・・・

下の写真のとおり、まったくの座学といえるものであるが、

「選手である限りは気づきにくいこと」を記者という、

選手とは離れた目で見てこられた視点は、

ワタクシの伝え切れていない部分でもあった。

ビデオも撮影してあるので、参加できなかった選手は後日見ておくこと。

ま、参加したけど全然メモできていない選手も再度見ること(にやり)。

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・・・・・

ワタクシが感じた、ここぞポイントといえる項目も書いておく。

この部分にこそ、ボクシングの本質ともいえる部分がある。

・基本とは何か?=最大公約数の意味を知るべし。

・打ち合いとは何か?=ステレオタイプに陥ってない?

・チャンスとは何か?=チャンスの概念を作り直そう。

by 汗かいた、のどが渇いて、炭酸がぶ飲み、のかんとく

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