『小袋』について byかんとく

本日、ニュースを見ていると、小袋(仮名)が、

12周年なんで原点に立ち戻って、カバー曲のアルバムを発売した、

という特集をやっていた。

彼らは「よく考えたら、売れる前に路上で歌っていたとき、

有名なアーティストの曲ばかり歌っていた」という。

「当時は何の気なしにただ好きだからとかいう理由で歌っているうちに、

こういう曲ではこんな歌い方のとか、気づいたことも」

「結果として、そのときのアーティストのおかげで僕らが今歌うことができる、

だからその意味でのお礼という意味もある」

・・・・・

人間、何かしら興味を持ったもののはじめは、その元ネタがあるものだ。

彼らにとって見たら、それは”売れている”先輩歌手であったのだろう。

まあ、商業的なテイストを抜きには語れない、現代での”歌”は

100%リスペクトだけでは商品を出せないとしても、

それを語られたとしたら、元ネタの先輩歌手はうれしくないわけはないだろう。

(楽曲使用料として印税も入るし、ニヤリ)

・・・・・

そんな斜に構えた話は横に置き。

この話で大事なポイントは三つある。

1.自分が真似たいという人物に出会えたこと。

2.それを結果として反復して真似し続けたこと。

3.結果として、自分のオリジナルで勝負したとしても、

  自身の個性と先達の技術が融合したということ。

真似をするためには、その人自身になりきらなければならない。

何度も繰り返しビデオなどを見、そして実践しなければならない。

その前に選手には、これはという選手や技術に出会うために、

ボクシングを見る頻度を増やしてホシイ。

by 猥褻動画は大好きなのだが、新作ばかりに目がいく、かんとく

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