『かんとくの秋学期の準備』について byかんとく

昨日の日曜日、猛暑の中、久々に大東亜巨人号(チャリ)を駆って

香風高校に行った。

練習前にすでに、1リットルの男汁を分泌。

夏休みということで、高校のボクシング部員以外にも、

アマチュア競技に参加するために、ジムの選手も練習に参加していた。

高校生の時点で、日々の練習にプラスして、

機会を捉えて力をつけようとする姿勢はえらいなあと思う。

高校時代、プロのジムで練習していたワタクシには

そんな考えは、一分たりともなかった。

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プロのジムで練習は当然いいところがいっぱいある。

一試合一試合にかける執念、パワーに対するリスペクト、

チャンスにおける攻撃方法のクリエイティブさ、

パワフルな攻撃を無効化するための防御技術などなど。

が、アマチュア競技に参加するのであるならば、

アマチュアの練習を学ぶことは非常に重要なことがある。

やはり第一に、日々の基礎基本の練習を、繰り返し繰り返し行えることだ。

本質はプロであれ、アマであれ変わらないものだが、

先ほどのプロの長所である”一試合一試合にかける執念”は

ともすれば、それの準備に執念も時間も傾けすぎるがために、

基礎基本の習得への軽視へつながらないとも限らない。

ま、尤も真に強い選手は、試合に向けての準備をしつつも、

そのチェックをおざなりにはしないのであるが。

・・・・・

などと考えならが、練習を見学し、その後に先生と打ち合わせ。

来期のリーグ戦、今後の国体、全日本に挑戦する選手のためにも

秋の対抗戦を通して、学んで欲しいのがあるのでそのための仕込みである。

もしかすると、選手はちょっと戸惑うかもしれないのだが、

ルールと競技判定の方法を学べるよう、工夫したものと捉えて欲しい。

ま、内容をつめた後、合宿の際にでも発表する。

by かんとく

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