『復活の呪文』について byかんとく

昨日、代休であったため、やっとこさPCメーカーに問い合わせ成る。

その結果、PCは再セットアップの上、プロバイダーに連絡しネットも再登録。

普段使わぬ脳みそを酷使したため、昨日は泥のように眠り、

かつ、本日は業務中も眠くて眠くて仕方なかった。

・・・・・

表題の件、先般、リーグ戦で某大学の指導者と話していたときのこと。

その大学は強いが、その指導者にとっては非常に腹立たしい模様。

ワタクシ「いやあ、今年のチームは強いね」

某指導者「確かに、それぞれの選手はテクニックのレベルは高いと思いますよ。

だからマスとかスパーリングなら、どのレベルの選手でも対応しますね」

ワタクシ「”対応しますね”って言い方が気になるねぇ」

某指導者「僕から見たら、”対応している”だけに思えるんですよ。

だから、対応した後に、思いがけずのラッシュがあったら

その後の攻撃のための準備ができてないなあと思います。

テクニックで誤魔化してるというのも中にはいますから。」

ワタクシ「というと?」

某指導者「走ってないと思います。たぶん走るの嫌いなんでしょう。

でも走ることって、ボクシングの基本だと思うんです。

強い足腰があればパワーが増す、押し合いで負けない、

押し合いになっても位置取りを確保できる、いろいろあると思うんです」

ワタクシ「確かに。ボクシングの為というより、すべての競技の基本だし。

付け加えるならば、体が持つリズム感も増すし、ダメージ耐性も高まる。

何より、日々誤魔化さずに準備してきたという自信も持てる。」

某指導者「いやなことだからこそ、先輩が言わないといけないんでしょうけど、

そのための工夫って、日々考えていかないといけないですよね」

ワタクシ「まあ、君のところが強い選手ばかりなんは、そのために

日々、鋭意精進してる指導者が確保されてるからだろうけどな。

ま、うちは今年はボロ負けなんで、復活の呪文として言えるのは

”毎日、走れ”だな。

うちで強かったM尾君の日々の練習目標は”いっぱいはしる”だったし。。。」

by 対戦した某チャンピオンが試合中に「こいつ、頭おかしいんじゃないか」と

思ったほど走り込み、練習してきた某指導者の考えに一票投じる、かんとく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください