『大正という時代@地方』について byかんとく

ワタクシは土曜日24日大学からそのまま帰省している。

だから今着ている服も土曜日の水色と茶色のナウいジャージである。

チョー臭い(ニヤリ)ので、風呂が沸く間、

広島の実家にてPCに向かっているのである。

というのも、先般手術をした祖父が体調を崩したため。

本来、今頃丁稚先にたどり着いたところであろうが、

今朝は病院から実家に帰宅したという次第。

まあ年だからね、齢90を超えると小さなきっかけで

体調を崩すことも仕方あるまい。

・・・・・

齢90である祖父である。

が、基礎体力が半端ではないのであろう。

金曜日の時点で肺炎になっており、昨日夕方の段階で

ほぼ肺全域に炎症が拡大しているにもかかわらず、

脈拍200という尋常ではない速さにすることで対応。

まるで超人のような肉体である。

・・・・・

かつてわが国が帝政時代、陸軍で鍛えられらのであろうが、

それ以前に、かつての日本は乳幼児時点での死亡率が高かった。

それを現在のように病院が各地にあるわけでもないため、

薬に頼らず生き残ってきたわけであるから、

その時点で身体がかなり鍛えられているわけであろう。

 また、現在のように身体を動かさないのが当たり前の時代と違い、

”働くこと=身体を酷使すること”という青年期を過ごしてきたら、

そりゃ、骨も筋肉も持久力がありますわな。

あと戦争中、別にしたくもないのに食うものがないから

勝手に減量している

・・・・・

その祖父が幼少の頃のしっくりこないニュース。

「〇〇日正午ごろ、広島県呉市愛宕町で

忠夫ちゃんの頭に鎌が刺さっているのが発見されました。

発見したのは近所に住む大学生の〇〇さん。

〇〇さんは「これは良くない」ということでその場で鎌を引っこ抜き、

大事には至りませんでした。」

祖父が何がきっかけであるか分からんが泣いていいた際。

母親が”うるさい!”といって鎌を投げてきたことがあったらしい。

そしてその鎌は頭に刺さったらしく、さらに泣いていると

近所の大学生(当時の大学生だから相当なエリートでしょう)が

鎌をその場で抜いてくれたらしい。

・・・・・

現在の祖父の頭皮にはそのあとが残っているのだが、

投げる母親もいまなら明らかに”虐待する鬼母”として特集番組だろうし

抜いた大学生も”適切な処置を怠る非常識な大学生”だろう。

なんて理不尽なこと、者にあふれる時代なのであろうか!

といいながらも、やはり身体を強化することが当たり前の時代で

そこから生まれてくる人間も強化された肉体を持つ人間の時代。

いつの時代も理不尽なことに対応するには、

それを跳ね除けるための強化された身体が必要であろう。

ということで、土曜日の坂ダッシュの時に新メニュー(罰ゲーム)考えました。

新メニューの名は、”レンジャーTAJIRI養成トレ”にします(ニヤリ)。

by かんとく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください