『愚才・中年かんとくの生活(4/16)』について byかんとく

本日(金)は夜当番。先ほど帰宅。

いやはや、疲れますな、中年には。

鼻毛の話題は過去幾度もしてきたが、

最近髪の毛を触ると、あら不思議、ちょっと細くなったかと思う今日この頃。

ヤバイ。チョーやばい。

単発ならまだしも、父親方(祖父、父親)は頭頂部より、

母親側(祖父、叔父)は前からという見事なコンビネーション。

さらに追い討ちをかけるのが、紫煙吸引、スポーツドリンク鯨飲という不摂生、

会社が休みの日も大学に向かうという不養生。

KO必至だな!みんな、監督の髪の毛を応援してくれよな!

・・・・・

そんな頭部のダメージ著しい監督の夕方の休憩時間。

とある若者が、丁稚先付近まで来る。

相談があるという。

”すわっ、チャラいから妊娠でもさせて退学か?”と思ったが、そうではなかった。

要らぬ心配をした。またストレスで頭部にダメージを負ってしまった。

2個ほど悩みを聞く。

格好はチャラいくせに、心が草食系ゆえの悩みであった。

詳細までたどり着く妄想力が不足しているため、どこまで彼の悩みが

理解できたかはわからんが、とりあえず、真摯に語ることを勧めてみた。

・・・・・

この前のタナベっちの恋愛話ではないが、

どうも若者はストレートに何かを表現するということに臆病である気がする。

たなべっちの場合は、予測したくない事を言われたらどうしようということ。

順位が不明確な小中での諸々のゆとり教育の弊害だろう(ニヤリ)。

もう一つ思うことは、キャラが大事とかいう風潮も関係しているように思う。

KYと評価されたらどうしようと。

・・・・・

でもチームの中で思っていることがあって、

真摯にその答えを探したけどわからないとき、

それを気にするよりも、まずは身近な信用できる奴に相談するのが

一番じゃないかと思う。

すぐにきれいな答えでなくてもいいのではないか。

その悩みを知ってくれる友達や先輩がいると言える為には、

自身の悩みを表現してみなければ、そこには至らない。

ただのノリだけの付き合いでは、結局”大きなモヤモヤ”を抱えたまま

試合なりに望むことになる。

・・・・・

どんな場面でも”小さなモヤモヤ”は存在するだろうけども、

一人で抱えきれないほど”大きなモヤモヤ”になりそうならば

無理して踏ん張らず、身近にいる人間に話をしてみてほしい。

身近にいる人間は、それが自身に抱えられるかわからなくても、

真摯に話を聞くということをしてやった方が、

結局最終的にいい結果になるんじゃなかろうか。

無論、無理難題ではなく、節度をもってと言いたいところだが、

その”節度”ってのが、なかなか学ぶ機会が少ない。

”節度”云々を学ぶのは、結局相手の距離感次第。

だからこそ、身近な人間から話してみるべきじゃなかろうか。

by と、いらぬことを考えているから、余計に頭部に不要なダメージを

甘んじて受けている、かんとく

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