『伝説の訓練』について byかんとく

本日、早めに会社を出れたので、副将を誘い、メシに行こうと誘う。

その頃、ちょうど練習が終わった頃であったので、

”ゆとり世代”真っ只中のボクシング部員の新人も誘うこととした。

まあ、大学最寄り駅の高等宴(仮名)の黒札屋(仮名)にて

ワタクシは、いつものようにスポーツドリングを鯨飲しつつ、

かんとくの懐を気にしていた大学生達は、

”水道のおいしい水”を鯨飲していた(ニヤリ)。

・・・・・

そんなことはさておき。

色々と会話をする。

福岡県から来た高木という姓を持っているがため、

安直な命名がすきなカネヤンより”ブー”という悲しいあだ名のついた男が

実は監督が大学時代に過ごした寮に住んでいることが判明。

ということで、彼は嫌で嫌で仕方のない、非常にへんてこな寮の

現在を話さざるを得なかった模様。

・・・・・

とか、そんな無駄な話をしつつ、色々話していると思ってもみなかった話も出る。

どうみても、大学デビューがしたかったのだろう、と思っていた田鍋氏。

案外、真面目であった。

そしてガラスのハートであるということも判明した(ニヤリ)。

彼は、「こんなに大学のボクシング部が(他大学の先輩から聞いた話の影響からか?)

真摯に取り組んでいるとは、思っていなかったんですよ。

関東リーグの某大学は別として、大学のボクシング部って、

市民大会に云々というレベルだったんですけど」とワタクシを前に真顔で言う。

まあ、監督さんはただの飲んだくれで、大したことは無いのですが、

大学での競技に真面目に取り組む選手というのは、

たとえ大学から始めた者であれ、そのレベルで満足するものではありません。

わざわざ”大学生にも関わらず、サークルではなく部活動”をしているのですから

言い訳無用、結果を求めて、自分自身を追い込んでナンボです。

・・・・・

なんていいながら話をしていると、その彼が

「今の環境で練習をしていることが楽しいです。

高校のときは、少ない人数で練習をしなけりゃならなかったのに、

みんながそんな感じで、よりよい結果を目指しているのを見ているのが

とても新鮮なんです。試合のときに本気でみんなが応援してますし」という。

そうなんかな、ワタクシにとっては当たり前だけども。

と思っていると、石丸が

「来週はTABUCHI、とかSHIOTAをやりましょうよ」という。

「なんですか、それ?」と新人。

昔ね、TABUCHIとかSHIOTAって奴がいたんですよ、

彼らはボクシング初心者だったけど、

そのボクシングの姿勢や、変に必した身体能力を表現しすぎるほど

表現したことから命名したんですけどね。

ボクシングだけやっていたらありえない動き。

だからこそ、普通にやっていたら身につかない筋力が身につくトレーニングでもある。

まずは試してみましょう。

ただし、路上で一人でやってはいけません。

必ず警察に通報されます。

by でも、両名に続く新しいトレーニングの命名をしたいなあと思い、

常に部員の”変な動き方”に注目しちゃっている、かんとく

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