『愚才・中年かんとくの生活(3/28)』について byかんとく

結局、土曜出勤であったので月が代休、日月と続けて休みであった。

この二日、ワタクシ何もしていない。

関関戦も近い為、木曜日あたりに自主練する人間おるかと募ったところ、

誰からも連絡がなかった。

一昨年の優勝校にして、昨年の準優勝校、推薦でいい選手を補強しているなぞ、

選手達にとって見れば、今の自分の力なら何の問題もないとお思いなのであろう。

まあ1人体調が優れない人間がおるので、そいつはしょうがないにしても

8-1で勝つわけですな。

大学からボクシングを始めて、経験が1年にもかかわらず、

少なくとも高校で3年間やってきた人間にも、

それだけで勝てるという才能を持つ人間が多数を占めるチーム。

今年の近畿リーグ優勝校は関学さんですか。

ま、負けたら坊主にするくらい当然ですよね、下の毛も剃りますよね(ニヤリ)。

・・・・・

さて、当然のことを書いていてもしかたがないので、

昨日のことについて書く。

前主将と飲みに行く。

西宮北口にて1人暮らしをはじめたらしい。

テレビがないんで暇で本ばっかり読んでます、と前主将。

まあ、暇な時間というのもあと少しである。

否が応でも社会人になれば、人付き合いの数が多くなる。

暇な時間も楽しめばいいというような話をしていると、

卒業式に渡した色紙の話になった。

現役が「試合のときの前主将を見習いたい」とか書いていた。

「試合で実力を出せるのは、その準備があるためなんだよな

地味でツマラナイ練習を、何度も反復出来ないとできないよな」とワタクシ。

前主将「それは基本ですよね。先般、近大OBのKさんとジムで話してたんですけど

うちのOBの満寿夫(仮名)さんのことを、すごい褒めてました。

Kさんがジムワークを始めたとき、サンドバッグを叩いてたらしいんですが、

一通りの練習が終わった後、ふと見るとまだ叩いてた、頭おかしいんちゃうか、

と思ったそうです」

ワタクシ「まあボクシング関係者の話は、一個面白い話があると

まるで膨らまし粉を使ったかのごとく、知っている人みんなが話が

どんどん大きくしていくもんだけどな。」

前主将「それとボクは、なぜ彼らがビデオを見て学ぼうとしないか

わからないんですけど。」

ワタクシ「結局情報量がなければパンチに対してどう対応すればいいのかなんて

わからんのにな。教えてくれると思ってるんだろうけど、

普段の練習の中で、みんなに教える時間なんてないのにな。

出来て4,5人、普通なら3人くらいだな。

それはやっぱりしっかり反復練習しているな、と思う人間からだわな。

で、教えようにも人間なんて何の努力も工夫もしてない人間に

1から10まで教えるわけないのがわかんないのかねえ」

前主将「なんで名釜(仮名)はしんどい練習の次の日、必ず風邪引くんですかね」

ワタクシ「まあええやん、1回生だったから許してたけど

もしそんなのが2回生になっても続くようなら、

まるで圧迫面接のように、2時間二人っきりで面談してやるわ。

もち、他のメンバーもだけどな。

結果を出す前には、準備しなければならんのがわからん人間は

今後どんどん絞っていけば良いさ(ニヤリ)」

さて、前主将の色紙に「真似したい」とか「見習いたい」とか書いた人、

その通りできてなかったら、うそつきのレッテルを張ったげます。

by 前主将から、色紙に「早く彼女を作りましょう、回天」と書き、

「親に見られてめっちゃ恥ずかしかった」という苦情を受けた、かんとく

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