『情・恋澄』について byかんとく

本日、OB会長から頂いたチケットにて

プロの試合を観戦に行く。

終了後、飯を食っている際に、ワタクシの同じ誕生日は誰かトークをする。

そのことを調べて書けと、辻丸さんに下名されたので書く。

(参照:黒川祥子著、『同い年事典』)

辻丸さん10月22日生まれ・・・イチロー、関根麻里、石橋貴明、勇利アルバチャコフ(!)

井上さん3月7日生まれ・・・山川恵理香、馬渕英里何、チャン・ドンゴン、王理恵、オール阪神

松岡さん4月21日生まれ・・・安田美沙子、及川奈央、輪島功一(ニヤリ)

・・・・・

さて、そんな戯言はさておき。

本日会場にて、もらったチケットの場所に座っており試合を観戦。

ふと、横を見てみると、PCを抱えたオッサン発見。

あれ、どっかで見たことあるなあ。

と、まじまじ見てみると、なんとジョー小泉氏であった(このHPでは情・恋澄と表記していた)

思わず立ち上がり、空いていた隣の席に移動。

「あの、ジョー小泉さんですよね、握手していただいて良いですか?」

と、まるで初恋の相手に告白するように頬を赤らめて声をかける。

気軽に握手していただいたが、思いのほか握力が強かった。

失敗した。

左手ですればよかったと、いい訳を頭の中でする。

・・・・・

その後、隣の席に客が来なかったので小泉氏に試合を見ながら

昨今の世界ボクシングについて解説を頂く。

非常にありがたかった。

「今の試合、四回戦じゃないですか。

でも10年前の試合に比べれば非常にレベルが上がっていると思いませんか?

監督さんは、欧州のボクシングが好きだと言いましたけど、

昔はまずパワーありきだったものが、

パワーが弱いながらもスピードを求める者がいたことで大きく変った。

今じゃあヘビー級でもスピードがある、テクニックがあるが当たり前。

そういう分岐点が過去にはあったんです。

でも、それってそれが隆盛を極める前、10年先を見越した人がいて

淡々と分析し、これだというイメージを固めて5年後にスタートした。

それが結果を出すのに5年かかったとしても、そこでボクシングの

スタイルをガラッと帰る出来事になっていることもある。

そういう意味じゃあ、プロであれアマであれ10年先、20年先を見越したものを

見つけて教えていくところが強くなるということなんですよね」

非常に勉強になった。

by 今年は、たまたまの出会いで間違いなく大吉の、かんとく

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