みんな元気にしてっか?
今日は高槻にて開催された”高槻シティハーフマラソン”に参加して来たゾ。
いやあ市の大会だって言ってバカにできねえなあ、下の写真のように満員御礼だぞ。
ハーフの申し込み人数は40歳までで1500人。
世の中健康ブームだしな、老若男女入り乱れてのこういう大会、すごいと思うぞ。
監督曰く、「最近は東京マラソンと健康ブームでマラソン大会の
競技人口が激増しているみたいだしな。
東京マラソンや那覇マラソンなんて大会は、
フルマラソンなのに参加人数が万単位。
ま、ボクサーって言えば自分達がどう思おうとも、世の中的には
超アスリートだから結果を出して当然だな(ニヤリ)」
で、結果は、、、。
完走証がクシャクシャ。。。
↑左:山P 1時間50分55秒 右:メンボーさん 1時間47分54秒
「寝不足で気持ち悪い」寝なさい。 「ボクは”絶”が使えます」ゴールに気づかれず
↑ ケンちゃん 1時間46分51秒
「心肺はいけたけど、ふくらはぎが痛くてスピード落ちた」
という結果だったぞ。
・・・・・
なんだかんだ言って、天気がよかったから走りやすかった。
やっぱ15~18kmくらいが一番しんどいみたいだったぞ。
山Pは砂利道が途中にあって、そこで足を痛めてたしな。
やっぱ普段の走りこんでる距離までは楽に走れるけど、
それ以上になると身体にダメージが出ちまうんだな。
今シーズンのハーフは諸所の都合により今回だけ。
だが、基礎体力、足腰の強化に長距離ランは欠かせねえ。
みんな、ボクシング部が走ってたら応援してくれよな!
・・・・・
かつて、大分から”山を越え谷を超え僕らのチームにやってきた”仲魔さん。
--「今回は全身に20kgの重りをつけて走られたとの事ですが、
ハーフマラソン大会はどうでしたか?」
仲魔「やはり足腰へのダメージがでかいですね。
普通に走るには全然問題もないですし、
これくらいの重りは普段の生活の上で何の不自由もないのですが、
21km、つまり3万回以上続けて脚を前に出し続けることで
どうしても脚にはダメージがたまってしまう。勉強になりますね。」
--「ボクシングに通じる部分感じましたか?」
仲魔さん「とにかく前に出る力を継続する上で、これ以上ない練習でしょう。
しんどいときに前に出続けることは、成功体験を得るうえで重要だと思います。」
--「どこか痛い所とかありますか?」
仲魔さん「やはりふくらはぎが痛いですね。着地のダメージを吸収し切れていない。
後、他のメンバーも足のうらが痛いとか色々いましたし、ランニング不足でしょう。」
--「今度はどういう練習を?」
仲魔さん「リーグ戦も近づいてきましたし、ジムワークが中心になってきますが、
毎日のLSDは続ける価値があると思います。
というのは、我々は走りこんできたと思いますが、最後はどうしてもペースダウン。
ですが、高齢のランナーでも、最後まで驚くべき速度で走り続けていました。
いつまでも衰えない脚の瞬発力があれば、
3ラウンド目のパワーダウンは知れたものになるでしょうし、
また、ダメージ吸収の面でも大きな意味があるはずです。」
↑ハーフマラソン後、同期に「薬の力には頼ってたら強くなれねえぞ」といいながら、
こそっとドラッグストアでサロンシップを購入した仲魔さん。
※ 上記は監督が、仲魔さんの口からエクソプラズマ的に語らせた言葉です。
それにしてもタイムが悪い。
アスリートでハーフ2時間はないだろう。
テスト期間中は思った通り走っていなかったようで、仲魔さんにいたっては
「今日の準備の為、昨日1週間ぶりに走りました」とか言う。
それって準備にならんし、逆に前日に脚にダメージがたまってしまうのでは。。。