年末年始はよく遊んだので、
そろそろボクシングのことをしないといけないなあ、
と思い至ったので昨日、本日と、
思い出したように主将とか主務とかにメールを打つ。
ま、実際思い出したんですがね。
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とりあえず、2月からシーズンイン。
スケジュールは今週末中に仮予定をアップします。
ボクシング部名物”オフが長い”はもはや過去のもの。
「上司は思いつきでものを言う」という言葉のとおり、
監督は思い立ったが吉日、明日暇、練習する奴来い!という輩である。
ということで、1月24日(日)高槻ハーフに数名出場。
ワタクシも行きますが、さすがにもう走りません。
老兵はただ”おる”のみ(ニヤリ)。
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さて、昨日、本日で読んだ本。
垣根涼介著『張り込み姫~君たちに明日はない3~』(新潮社)
『君たちに明日はない』は現在、日本国営放送(仮名)にてドラマ放送中。
どことは言わないが日本という国には、頼んでもないのに電波を垂れ流し、
その上で家までやってきて、すぐに金を払えと言う放送局があるそうな。
まるで商品を送りつけて金を払えという、詐欺商法と一緒ではないのか。
公正取引委員会は一体何をしているのだ。
さらに聞いてもいないのに、銀行振り込みがお得ですよと懐柔の談。
そんな放送局にこそ言ってやりたい「君たちに明日はない」
そういわれないためのすばらしい天啓を今授かった。
ここに書こう。「アマチュアボクシングの番組をでも作りなさい。
そしてリーグ戦を流しなさい。さすれば救われるであろう」(ニヤリ)
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まあ、そんな戯言はさておき。
このシリーズは面白いですな。
社会人用だろうけども、社会人になる前に読んでおくのもいい。
今回では”みんなの力”という章がよかった。
この章でライトが当たっているのが、車が好きだから就職し、
自分の仕事をお客さんに評価してもらえることを
誇りに思っている30代の自動車ディーラーのメカニック。
だが、効率至上主義の社会と、車=”下駄”という社会情勢のなかで
こだわりを持って仕事をしていくことに葛藤がある。
そこに主人公のリストラ請負人が乗り込んできて、という話。
(主人公・リストラ請負人の村上真介が、様々な業種の企業に
乗り込んでいくのがこの物語のスタイルだ)
仕事への考え方、こだわりは人それぞれだろうが、
それを通して、知らない人とのつながりが生まれていく。
それを財産と言える人になれるといいですわな。
by かんとく