『沖縄旅行最終日』について byかんとく

さて、沖縄最終日。

先ほど帰宅、家にてこの駄文を書く。

昨日、ワタクシはスポーツドリンク大会と思って参加したのだが、

それが誤りであった。

大変なバトルロワイヤルと化していた。

何故ならば宮古島出身者もおり、飲み方が”オトーリ”というものであった為。

タイ米から作った透明なプロテインドリンク(造語)を

この方法で飲むと、慣れていないワタクシはえらく酔っ払ってしまった。

興味のある人は是非お試しを。

ただし、スポーツドリンクさえ慣れていない初心者は

大変危険な飲み方であることを理解したうえで(げっそり)。

まあ、楽しかったのだが。

・・・・・

そんなこんなで本日げっそりしていたワタクシは

ホテルをチェックアウト後、体内の毒素をぬく為、

牧志公設市場に味噌汁を食いに赴く。

その後、サテンにて茶をシバキながら読書。

観光してないじゃないかって?

観光地は過去にそこそこ行きましたし、まだ行ってないといっても

首里城、一人で行って楽しいか?

だからダラダラ旅行もいいんじゃないかという、三十路ボンバイエ。

・・・・・

まあツラツラ本を読んでいたが、その中で沖縄らしいのはこれか。

小波津正光著『お笑い沖縄ガイド』(NHK出版)

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楽園として憧憬を持つ、沖縄。

と同時に基地問題とか抱える問題も大きい。

みんながみんな、基地問題に是、或いは非を声高に話す人ばかりではない。

問題は抱えてるけども、それはそれとして、と現実を受け入れる人が多いのだが、

やはり本土の人間には分らない物が、心のどこかしらにある模様。

それを”笑い飛ばしてしまう”という方法を著者は採っている。

また、全部が全部、観光化地する必要もなく、自然体の沖縄こそ

今後は外にアピールしていかないといけないとも。

”海ぶどう”は観光客が買い求める量が多いので、県内産では足りないという現状。

”マンゴー”などは需要が多くなりすぎて、県内産の価格が跳ね上がり、

また、ネットの発達でおいしいといわれるものは県外へ、

県内の人はそれこそ県内産を食べる機会がない模様。

或いはカーナビ。昔は口コミで地元民しか行かなかった食堂目指して、

観光客が押し寄せて列が出来ているという。

列が出来ている店には沖縄人の風土では行かなくなるらしい。

資本主義、が世界のルールだとしても節度というものがある。

ワタクシが一人でどうだこうだ言えるような物でない、難しい問題だ。

・・・・・

まあ他にも色々ダラダラ読んでたのだが、今日はここまで。

眠いので、最後に素敵なグラビアでしめましょう。

ほな。

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↑沖縄は野良猫が多い。

by かんとく

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