『血を見るぜ』について byかんとく

今日は書くことがない。

いや、書こうと思えばいくらでも捏造する能力だけはある。

(他の能力はまるで蚊の足腰のごとくである)

残念ながら、それが関学の監督さんである(ニヤリ)。

・・・・・

さて先般の成人式の日、

わがOBの納谷先輩の回復祈念の寄せ書きを記入する為

三宮に久々に赴いた。

で、記入後、その場が献血の会場であった為、

そのまま、人生初献血。

血液の濃度が薄すぎると、献血姉さん(造語)に言ってほしかったが

願いかなわず、400cc搾取される。

多分血液の病気は持っていないと思うので、

大切に使ってホシイ。

決してドラキュラさんには渡さないでホシイ。

・・・・・

そういえば、夏の間、何故蚊があれだけ発生するのであろうかと

諸氏は考えたことがあろうか。

昔、なんかの本で読んだことがある。

蚊に咬まれると痒い。

彼らが血液を吸う前に注入する、毒素の為にそうなる。

だから、彼らが血を吸いきるまで待つとあんまり痒くないらしい。

だが、世知辛い世の中に育ってきた我々は

まるでプロレスラーのマイクパフォーマンスのように心でわめく。

「ぶっ潰してやるぞ、コラ、えー」と。

だが、物の本で読んだところによると

彼らは我々の為に必死になって仕事をしているのである。

痒いのは”血液を彼らが飲んだ後、腹の中での凝固を防ぐ”ためだが、

同時に、”我々咬まれたほう(人間を含む)の血液が

どろどろになっているのを中和し、サラサラにする”為でもあるという。

・・・・・

なるほど。

ただし、ウイルスによって”日本脳炎”になるかもしれないので

咬まれ過ぎには注意が必要。

そういう意味では、蚊に咬まれる前に”献血”すると

自らの中で、煩悩と同じくドロドロになっている血液を

他の誰かさんに渡すことが出来るのである。

ただし、血液の病気を持つ方は献血は禁止。

人に迷惑を掛けてはいけません。

by その前に血液の病気にないか調べてホシイと思っている

好きなことでもないのに、よく他人の鼻血を拭いている、かんとく

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