オッス、オラ仲魔。
今日は大学附属のベーツチャペルで、幹部交代式と新人入部式だった。
チャプレンの先生、部長先生、OB会の方々などからの
旧幹部への慰労し、新幹部、そして昨年度末以降に入部した部員を
激励する意味での式典だ。
なかなか教会に入る経験って、キリスト教徒率の高い都市出身者や
敬虔なクリスチャン以外では珍しいんじゃねえかな。
・・・・・
オラも日々修行三昧だから、心が洗われるような気がしたな。
特にチャプレンの先生からの頂いた言葉が印象的だった。
『コリントの信徒への手紙』9章24節~27節ってのは、
”キリスト教=愛”という先入観の強いオラには、
”朽ちない冠”ってのが印象的だった。
多分”朽ちる冠”ってのは表彰されるそのときの冠だと思うんだが、
”朽ちない冠”ってのはOB会長もおっしゃっていた
”勝つ為に自らをコントロールし、工夫を重ね、必要な作業を
粘り強く行っていくというプロセス”のことなんだろうな。
多分そういうことが出来たのなら、いつでもどんな場面でも応用できる
オールマイティーな冠ってことじゃないか、なんて思ってみたり。
ま、監督の受け売りだけどな!
↑新人入部式での言葉に感銘を受けて、井上さんから借りた
『トップアスリート』を熟読する仲魔さん。
「やっぱトップに立つ人の考えは、オラの考えに近けえものがあるし
共感できるぞ!」
・・・・・
式典の後は、たっちゃんとオラと、新たに入部したセオッチと
自主練習したぞ。
セオッチは剣道の有段者で見ていた監督は、
ボクシングを剣道の技術に置き換えて説明していたせいか
なかなか上達が早ぇ。
監督曰く「剣道を長々やって来た選手は、すり足が出来るし
距離を図る能力が高く、素振りをしてきたから上半身の筋力もある。
そういう意味じゃあ、伸びるのが早いかもしれんなあ」
だ、そうだ。
まだまだバランスが悪いけど、多分自分のストレートの距離が認識できれば、
強ぇ選手になるかもしんねえな。
ま、そのためには修行、修行だけどな!
・・・・・
そういえば、オラやっとライトウエルター級まで体重が落ちたぞ。
これからは体重をキープしつつ、強化すべき筋肉を付けていこうと思う。
あと平行してロードワークだな。足腰の鍛錬はすべての運動の基本だしな!
高槻シティーハーフも出るから、みんな応援してくれよな!
↑入部当時78kg 入部後の過酷な修行で64kgまで落とした仲魔さん↑
---仲良しの松薔薇さんが肺炎の為動けなくなったことも、
劇ヤセにつながったのではないんですか?仲魔さん。
「そりゃあ心配はしてますよ。だからと言って僕自身の食生活は
強くなる為に欠かせないんですから、怠っていませんよ。
ただ松薔薇さんも一人暮らしっすからねえ。
食生活が悪いのかもしれません。
寮住まいのケンちゃんに相談して一緒に寮食を摂らせようかとおもいます。
松薔薇さんは元々身体が強いので、無理をしてしまった結果かもしれないので、
今後はそういう奴が出ないように、下宿組で自分達で体調管理する上で
必要な選択肢を集めてみようかと思ってます。」
※上記はかんとくが寄せ集めの情報を、適当に結びつけたものです。
ま、体調不良者続出の昨今、自己管理の基本には食事が大きな位置を占めます。
選手はジャンクなものがうまい年頃だが、それと同時に情報を集めて
食生活を工夫していける能力も身につけてほしいものです。