『悲しいときー』について byかんとく

「幸せって何だっけ、何だっけ、ポン酢醤油のある家よ」

といったCMが昔あった。

幸せとはなんだろう。

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本日、ボクシング部の主務よりメールあり。

マラソン大会の登録をしていた部員が、山Pと岡本だけとのこと。

昨日締め切りがあったようで、他の部員は出れません。

監督は自らが出ないにもかかわらず、選手の基礎体力の向上の為に、

前々から調べて、この日に合わせるように通達していたはずである。

でも、登録してくれないらしい。

幸せって何だっけ?

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別にいつまでも監督の言うことを聞く必要なぞなく、

卒業した人間には言っている。

「俺の言うことなぞ聞かずに、あなた自身がメンターと認める人間を

早くに見つけるべきだ。こんなHPなぞ、暇なときに見ればよく、

『あほな監督が、また分けのわからんことを言ってるわ』と思えば良い。」と。

だがしかし、ボクシング部に所属している限りは、

その組織と、そのトップのいうことを理解しようとすべきではないだろうか。

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ま、ワタクシなんて、トップとして認定できないという人もあろう。

前々から言っているが、それならばその人の頑張るべき空間は

関学ボクシング部より別にあるのかもしれない。

訳のわからん監督の言うことは、「走れ」と「ストレート」くらいのものである。

それ以外の空間に言ったっていいじゃないか。

君を責める人が仮にいたとしても、君の人生だ。

自らの身を大事に思うのは、自分自身であると思ったら良いのである。

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だが、監督として任されているワタクシが何も考えずに

鸚鵡返しでそう言っていると思っているなら心外だ。

誰もが当たり前に思うことであるはずなのに、

誰もがそこまで突き詰めて考えられないことだからこそ、

ワタクシは課題として与えていたつもりである。

でも理解してもらえないらしい。

「やれ」ということをただやるだけの人間を

ワタクシはボクシング部で育てようとは思わなかった。

ワタクシが思っているレベル以上の人間に育ってほしかった。

「かんとくー、それはこういう理由があるから、Aというやり方じゃあダメなんですよ。

Bというやり方があるから、それをやったほうがいいですよ。

Bって言うやり方は、最初はしんどいし、人は批判するんですけど、

でも、やっぱりBが成功する理由があるんです、というのは~~」といえる

そういう人間が多数排出される部であってほしいのである。

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しかし残念ながら、今回の件、報告をしてくれた松岡、並びにマリリン以外に

そういうことを考えたことはないであろう。

真摯に考えている人間以外、第一めんどくさいことを監督に報告するなんて

考えたくない。

ワタクシだってそうだ。

だが、だからこそ彼、彼女をワタクシは評価する。

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先ほど、ポイントを抑えることを高校時代に学んだカネヤンより

早々に謝罪のメールあり。

いや、いりませんから。

謝罪じゃなくて、言うてる本質を理解してほしいだけですから。

そもそも、部活の行事だと思えば、誰だって主将、或いは主務が仕切ってくれる

と思うものである。

でもそれってやらされてるだけじゃないのかと思う。

やらされる練習ってつらいだけ、というのがワタクシの考えだから、

やらされる練習に意味づけをしてきたつもりであった。

或いは、それがうまく伝わらなかったのかもしれない。

いや、伝わらなかったという言い方は逃げだろう。

伝えられなかった、つまりはその能力を身につけていなかった

ということなんだと思う。

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本当の気持ちを言うと理解されなかったとしたら

ゴールデングローブには出す気がないし、出ても多分負ける。

いや、勝つかもしれない。

でも勝っても、おそらくはオナニーだ。

多分、小学生の遠足と同じだ。

今日のレクレーションは何?或いは、おやつは何?

というつもりで試合に出て勝てるほどボクシングは甘くない。

ま、ゴールデン出たいとおもうなら、まず自分で調べてみたらどうかと思う。

マイクロチップをつけて、ランナーズに登録されている大会に

登録したならば、ゴールデングローブに出てもいいかなと思います。

byかんとく

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