昨日は寝ていた。
朝起きてキムチとご飯を食して寝
15時ごろ起きて、たこ焼きを食った。
それ以外に何もしていない。
空白の一日。
・・・・・
まあ空白は良いのである。
おかげで疲労困憊であった体調は回復した。
が、昨日はオフではなく、自主トレの日であった。
暇な監督は、「土曜はムリだが、日月は暇である旨メーリングで回して」と
松岡さんに連絡したところ、希望者は本日練習を見た安枝だけだった。
他の部員は日月を休みに当てているような気がする。
月曜日はオフだからいいとして、日曜日はオフではありません。
忘れていませんか、自主練習の日です。
・・・・・
ま、そんなことはさておき、唯一の練習生である、やすえ大魔王の練習に
1時間半ほど付き合う。
彼はイイ。強豪バレー部で鍛えた身体能力もさることながら、
練習に対して前向きだ。
多くのボクサーが「体重が増えるから」という、尤もらしい理由をつけてやらない
ウエイトトレーニングもやるし、練習についても学ぶ機会を得ようとする。
別にウエイトトレーニングが悪いわけではない、何も学ぼうとせず、
何も試そうとせず、何も工夫をしない姿勢がどうかと思うだけだ。
体重が増えにくく、かつ最大パワーの上がる、
そういうウエイトトレーニングの方法だってある。
彼らは物事の道理を知らないし、知ろうとしないだけである。
効率効率というが、学ぶことほど効率の悪いものはないが、
その中からでしか、真の意味での効率など学べないと思うが、如何だろうか?
・・・・・
ま、やすえ大魔王は合同練習にも参加してください。
個人でやるだけならジムでやりゃあいいんだし。
↑魔観光察法(仮名)を構える、やすえ大魔王さん。
「ジャンプ力がありすぎるから、ロープが跳べまへん」と
嘘のようなことを真顔で言う。
じっくり練習を見たところ、どうやら太ももの筋力で跳んでいた。
ロープはふくらはぎの筋力で跳ぶんです。
それを理解したうえで、きちんとしたガードからの
フットワーク、ジャブを組み合わせれば、
パワフルな右ストレートが炸裂することになるだろう。
by かんとく