本日も仕事を頑張りすぎて、帰宅が遅くなった。
仕事上、PCばかりいじっているので、非常に目が疲れる。
疲れるので、コーヒーを嗜みながら目を癒そうと思い休憩室に向かうと
後輩が腕組みしながら、フンフンうなっていた。
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きしょい奴だなあと思いながら、気配り上手のワタクシは
「不景気の昨今、鋭意工夫に工夫を重ね、会社の為に働いているのはよくわかるが、
最近の営業どや?」と心にもないことを問いかける。
「いやあ、どこもかしこも厳しいですねえ。
特にボクの営業先って地方官公庁も含まれてますから、
今回の事業仕分けの影響ももしかしたら出てくるかもしれないし、、、」
といいながらも、彼の考えている企画は中々面白いものであった。
「世に知られてはないですけど、すごい技術やノウハウを持つ会社は
地方にもゴマンとあるんですよー。それをですね、ちょっこっとねー、毛毛毛」
と笑い、詳細を語った。
まあ、折角彼が頑張っているので、ここで微に入り細に入り、
書くことはできない。
だが、手法を考えていけば、広がりのある仕事になると思う。
おそらく単体ビジネスとしては、それほどの大きな金にはならぬだろうが、
これからの私の勤める会社には、必要な考え方であると思う。
・・・・・
彼の同期の女性は、非常に処理能力が高いので比較され、
枕を涙でぬらす日々を過ごしていたや否やは知らぬが、
自分が疑問に思ったり、調べることを怠ってはそういう考えは
出てこないであろう。
そういう能力を身につけるのはいつなのだろうね、学生諸君?
by かんとく