もう中年日記(10/28) byかんとく

本日、仕事をしていると、新聞を眺めていた課長が

宝くじが当たったらどうするつもりかを話していた。

それに乗っかって、同じ部一同、朗々と話を続ける。

「六億かー、とりあえずマンション買いかえかなあ。」

「というか、それだけあれば、一煉買いだろう。」

「でも六億も当たったら、人生くるいそうやなあ。

当たるとしたら2億くらいのほうが安全なような気がするわなあ」

「おれもそんなに当たったら罰当たりそうだから、

一千万ぐらいずつコツコツ当てていきたいなあ」

。。。。一千万が数回当たるの事を、コツコツと表現するのか?

と、ワタクシはいつものように、ニヤニヤしながら黙していると

次長がワタクシにボソッと曰く、

「ま、今話している奴らが、急に宝くじの話に乗らなくなったら、

(当てたんと違うか、という意味で)怪しいと思われるやろうな」

平和な会社。。。

・・・・・

いつも通り、帰りが遅くなったので最寄り駅の一つ手前、仁川で降りる。

先般京都にて食い損なった、本場のとんこつラーメンをまた食いたくなったので、

阪神競馬場への道の途中にある、豚骨の芳しすぎる香漂う、店に行く。

久々に列に並んで待ちながら、元清純派アイドルの初公判に

もし私が並んでいたら、という妄想に駆られ、20/6000に当たったら

とニヤニヤしていた。

でふと、宝くじの話を思い出し、天運とは如何に、と思い至る。

来年のおみくじは大吉が出るのであろうかと物思いに耽っていると、

順番が来たので「ラーメン固めとライス」を注文し、食す。

芳醇な香に耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、待った甲斐があった。

うまかった。

・・・・・

さてそんなことはさておき、この店、お初天神通りに

11月5日に新店舗をオープンするらしい。

近畿に住んでいるけれども、わざわざ大学を超えて食べに行こうと思わない皆様

そちらへ訪れてはいかがでせうか。

by 仁川店の客が減ることを期待している、かんとく

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