本日の練習について(10/15) byかんとく ← 【書き換えました】

当初、この項は『金沢文庫』というタイトルで書いていた。

新コンテンツだと一人で盛り上がっていた当初のプランは

本人からのまるで大学紛争のようなクレームの嵐によって頓挫。

まあしゃあないか、無理やり書いても仕方ないし。

この文章を最初に見た人は残念。

自分で言うのもなんだが、結構面白かったんだが。

・・・・・ 

さて、練習について。

練習に来ていた金澤はまだ拳の具合がよくないというので、

シャドーと軽いミット打ちを中心にくみたてる。

ナルシストなのか(にやり)シャドーのとき、鏡ばっかり見とったので注意する。

まあ、最初はフォームの確認とかで鏡を見るのも大切だけど、

ずっと鏡の方ばっかり見てったら、どうしても攻撃に行く際の場所取りの

意識が薄くなりがち。

・・・・・

また、「攻撃の行き方が戦術レベルでとまっとるで。

いまのコンビネーションが入ったら、次の攻撃どう動く?」と聞くと

答えに窮していた。

ジムで教えてもらったパターンは身についてるようなのだが、

でも、それを活かす為の妄想不足。

相手が”こんな攻撃が来たら次の攻撃がどんなものであれば怖いと思うか”

という意識があるとないでは、練習を積み重ねていった後の結果は

大きな差になる。これ、過去の指導経験上、間違いない。

どんな動きをするか、というグランドデザインがなければ、

「自分を強くする」という作業工程のアウトラインがきめられない。

どんなボクシングがいいのか、それはどんな意味があるからか。

試合を見る際にも、それを心の片隅においてみよう。

by かんとく

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