『下流志向』について byかんとく

内田樹著の『下流志向~学ばない子どもたち、働かない若者たち~』(講談社)

を読みはじめた。

国力の低下が叫ばれる昨今、結局のところ国策の失策もあろうが、

他にどんな点があるのだろうと切に考えている。

著書のはじめに書いてあることによると、偏差値は全体のレベルが下がっていては

絶対的知力の点で言うと無価値なものとなる。

そういう意味で、毎年同様の問題を模試で出している予備校のテストだと

1年に1点ずつ平均点が下がっているという。

ということは10年で10点、20年で20点。

偏差値的には今60の子が、20年前なら50になる。

ということは、ワタクシも今なら東大にいけるかもしれない(ニヤリ)。

・・・・・

そんなことはさておき、それでは国力低下が免れない。

そうなれば当然仕事の量も減る。世界では仕事の奪い合いが起きている。

それに日本も巻き込まれることになる。

ワタクシにはまだ子どもはおらんが、現状認識しておかないとこまるわなあ。

と思いつつ、今から出勤。続きは本日の夜勤の休憩時間にて。

・・・・・

さて、夜勤明け、明日は日勤、その後広島に戻る。

日曜日から合宿である。

実家のPCより報告を行う予定。

ウイークリー仲魔も復活予定。乞うご期待!

by かんとく

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