本日帰宅後、湯船をためようと風呂桶を見ると仰け反った。
風呂桶の中にこげ茶色のヌメッとした奴がいた。
ナメクジさんであった。
さらに、その後水分を購入する為(黄色い炭酸のスポーツドリンクではない)
外出しようとすると門扉を見ると、セミが羽化している最中だった。
昨日も羽化の途中のセミを見た。
宝塚って、都会か田舎か、これ如何に。
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そんなことはさておき。
現役諸君はテスト猛勉強中だろう。
が、テストが終われば楽しい夏休みであろう。
渚の女掻っ攫いに行くという、不純極まりない動機の為、
テストがあるというのに、普段は全くしない筋力トレーニングの結果、
これ以上ないほどのパンプアップに成功していることと思う。
だが、夏休み、海でウキャウキャ言うだけで過ごしてはならないと
中学受験で有名な塾のO先生も新聞広告などで言っている。
ボクシング偏差値を40から70まで上げよう(ニヤリ)。
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そこで本題、今年の夏休みの宿題について。
昨年の冬の出題は失敗した。限られたものしか提出しなかった。
まあ提出しなかったものの中には、案の定退部した奴もいたが(ニヤリ)。
これは提出期限を設けていなかったのがまずかった。
今年は回収日を1回目は合宿初日、2回目は8月末することにしよう。
その宿題とはなんぞ?
ずばり「絵日記」である。
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「なんじゃそら?」という学生よ。
わからんか?小学校1,2年の夏休みの宿題になかったか?
ノートの上半分で絵を書き、下半分で日記を書くというものである。
それを敢えて書いてもらう。
ノートを半分に区切って書くというのも良いが、
どうせなら時節柄、文房具店で大量販売しているであろう
「えにっき」とかかれたものを購入してホシイ。
そのほうが盛り上がる(ニヤリ)。
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前々より、言ったことがあると思うが、自信の練習内容を確認するには
日誌が一番だ。
まあそれがなかなか続かない理由として、
①締め切りがない、②誰かに見せるわけでなく自己満足に終わる、
③書いてもその日誌自体がどこかに失せてしまう、などがある。
ワタクシ自身も何度か書いたが、頓挫した経験ばかりだ。
その反省から、3年時以降は、試合前にイメージを確認する為、
選手手帳に、試合の感想などを書き込むことはしていたが。
(計量の時間は待ち時間が暇なので、書き込んでおくと妄想に耽られるので)
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まずは選手が日誌を書く癖をつける一助のために、
忙しい中セミの羽化を見て叫び声を上げた、ワタクシが見てやろうというのである。
必ず履行するように。
絵日記というのにも、理由がある。
どうしても長年の癖というか、学生はノートを見ると課題に対しては
文章で答えを書きたくなるはずだ。
それでは右脳が鍛えられない。
だからこそ、絵でも動きなどを書いてみてほしいのである。
書かなかったら?
指導者が持っている思いも上記に記しているのに、選手がそれを聞かなければ、
指導者がにどのように評価されるか考えてみることだ。
人間が小さいワタクシは、とりあえずそいつだけ目をつけて練習量を
増やすかもしれない(ニヤリ)。
30回の腕立て伏せをちゃんと下まで落としていないから、+30回とか。
by かんとく