この前の夜勤の前、練習でミットを持ったところ、
練習後に体重が60kgになった。
でも練習前は61.5kg。あと少しだが、7月末まで時間もあと少し。
晩飯を抑えにかかるか。
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書く事がない。
というか、書こうという気持ちが今でてこない。
年に1、2度必ずそういう日がある。
仕方がないので、たゆたうままにドヨーンと落ち込んでみることにする。
ドヨーンと落ち込んでみたところ、
ここに原稿用紙で1000枚はかけそうな愚痴、不満、後悔の念などが浮かんでくる。
なぜ、ボクシングのために、必要以上に時間も金も費やしているのであろうか。
金がもらえるわけでもない。何か業務上のメリットがあるわけでもない。
黒髪の美女と知り合えるわけでもなく、ボク部同期が紹介してくれるわけでもなく、
我が頭脳や才能に世界が賞賛の声を上げてくれるわけでもない。
また、いつもは関係者に感謝の念が自然に浮かび上がるものだが、それは
私が人に良く見てもらいたいから、という気持ちが生んでいるものではないか、等々。
毒にも薬にもならん、自身への問いかけである。
その声を聞いたとて、畢竟唯々たゆたうばかりである。
まあこれ以上書いたとて、ファンが減っても困るのでやめておく。
そう考えると、心に移り行く由無しごとをそこはかとなく書きつくることもできやしない。
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まあ結局、自分がやりたいからやっているだけの監督なのである。
論理的、合理的に考えたとて、こればかりはそれに尽きてしまう。
つまるところ、今のボクシング部は面白いからいいが(楽しいとか、笑えるとかは違う)
それがなくなったら、ふっと投げ出したくなるのかもしれない。
けど、まだあと2,3年は大丈夫だから、選手は心配せんで良い(ニヤリ)。
by かんとく