『読まれることからの影響』について byかんとく

本日は夜勤明けで眠かったが、就業後に料理教室。

今日の課題はチンジャオロースーとトマトと卵のスープ、ナスのザーサイ和え。↓

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出来は良かったと思う。 

だが、今回ワタクシ全然予習が出来ていなかったので

アタフタしてしまった。やっぱり段取り重要ですな。

・・・・・

さて、料理教室に行く前に、梅田駅の1階にある大きな本屋にて

新しく創刊されたボクシング雑誌を読む。

同志社大学の優勝がでかでかと掲載されていた。

うらやましい。

2部の試合は全然掲載されていなかった。

腹立たしい(にやり)。

でもメディアとはそういうものである。

実力者が多数存在するリーグならばちがうだろうが、

(言うなれば卒業後にプロ転向すれば、即結果の出せる実力者が多数という意味だ)

2部に紙面を割くほど雑誌業者は甘くはない。

現状雑誌業界は苦境に立たされている。

人々が興味を持っていることを報道することで、彼らは飯を食っているのである。

我々がそうなるためには、各自が自覚を持って試合を組み立て、勝利し、

その結果、興味をもたれるような部にならねばならぬのである。

頑張ろう。

・・・・・

同志社の優勝とともに紙面を割いていたのが、某名門大学の廃部の話であった。

それだけの伝統があった部であるため、惜しまれる。

惜しまれるが、そのこととリンクするかのように、近畿リーグでは

選手のマナーが云々という記事も出ていた。

事件があったから、余計に目立つ時期だったので、記者がそう書くこと対して

ワタクシに云々は無い。

人はブランドで物を見るものである。

「近畿リーグ」というブランドでの書き方を記者がしても、当然であろう。

読者が求めているとまでは言わなくても、すでにイメージをもっている為

スポンジが水を吸収するがごとく、たやすく人々の中にそのイメージは浸透する。

そんなことを考えながらボクシング雑誌2誌を読めば、それが良くわかると思う。

まあ、そんなことを考えてばかりでは行動が出来なくなるので、

やっぱりポイントを抑えるように、いろんな物事に目を配ってみてはどうか。

先般記述の通り、他大学などへのリンクを張ったので、是非とも

つれづれなるままに見てホシイ。

人は見られる前提があってこそ、社会的行動の方法を学ぶことが出来る。

この拙文ばかりのホームページからのリンクの影響で、

各校ボクシング部のHPのレベルが上がったら面白いと思いながら(ニヤリ)。

by かんとく

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