『デジタルという魔法』について byかんとく

もうご存知の方も多いと思うが、

右側のリンクに、他大学ボクシング部のホームページを追加した。

そのきっかけは神戸学院大学が「うちも作ったのでリンク張っていいでしょうか?」

というメールをいただいたからである。

(ちなみに、いつも仲良くさせていただいている大学も追加)

このホームページ、なかなかの出来である。

選手紹介などは面白い。

学生らしさが出ていてナイスだと思う。

ただ、戦績の記述はやめたほうがよろしかろう。

なぜならば、一戦終わるごとにいちいち更新するのが面倒くさいからである。

どこかの監督の公私混同日記よりはマシだがね(ニヤリ)。

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やはり、ネットの活用は今後ますます重要になってくるだろう。

最近会社のT先輩から借りて読んでいる本に、

『新世紀メディア論~新聞・雑誌が死ぬ前に~』(小林弘人著、バジリコ発行)

というものがある。

言わずもがな、現在不況である。

不況である為、広告費は削られ、マスメディアの収入は激減である。

この収入減は不況が第一であるが、それとともにかつて

メディアに広報活動を頼りっぱなしであった企業が、

インターネットをはじめとした、他の媒体に広告費をシフトしているからである。

つまり自らがネットという空間に、自前のメディアを持ち、

そこでの其々の企業の工夫の積み重ねが

ネット空間の現在の隆盛につながっていると言えよう。

・・・・・

会社だけでなく、誰もがネットと言う空間を使って

メディアを作り出し、自前のコンテンツを載せられるになった。

このことはつまり、世間一般の人がネットという空間を利用したいし、

利用し切れていない企業や団体を、見放すことにもつながりかねない。

例えば大学ボクシング界、アマチュアボクシング界においては

もっとネットを活用するよう、真剣に討議すべき時期に来ているかもしれない。

なぜか?

それはアマチュアボクシングは、やはりマイナー競技だから(にやり)。

この意見をお読みになり、憤慨する方もおろうかと思う。

が、一方でアメリカンフットボールのように、工夫を重ねてきた団体は

より大きな会場で開催し、選手を応援する人々が大挙として来たとしても、

対処している。

いや、デカければいいというものではない?

ではどこの大学もそうだが、拡大戦略を続けていることを、どうお考えだろう。

大学がそういう戦略をとるのは、少子化のこのご時勢、

アピールし続けなければ生き残れないからだ。

少子化の影響はボクシング界においても、ますます大きくなっていく。

現にどこの大学の部員も、昔のほどの人数がいないはずだ。

・・・・・

その大事なアピールの方法を考えていくきっかけに、

ホームページはなりうると考えている。

例えば人との会話では、勢いやリズムに乗り切れなかったことで、

思考が中断してしまいがちだが、

(ワタクシの場合、そのうち面白いと思っていたことも忘れること多々)

文章を読み、熟考することがホームページ(以下HP)の前では可能だ。

ワタクシも、大商大、同志社大、慶応義塾大、立教大などの

大学ボクシング部のHPをよく拝見している。

そしてそこで、自身でも考えていなかった言葉に出会うことも多々ある。

そして、それは何度も読むことが出来るため、

中断しても再度思考を積み重ねることが出来る。

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そういうきっかけを、本来は学連会議にて学生に発してほしいが、

まあ独特の雰囲気もあり、なかなか難しかろう(ニヤリ)。

なもので、オジサンがここにこそっと自身の意見を書く。

「リーグ戦のパンフレットを廃止したらどうか」と。

別にパンフレットがきらいなわけではない。

ワタクシ自身、最後のリーグ戦のときのパンフレットは

後生大事に持っている。

(そのときの相手選手の分析とか結構細かく書いていたりする)

でも、学生数が減り、参加大学数が減るこのご時勢に、

果たしてそれにお金をかけ続けることに意味があるか、と思わざるをえない。

別にこのご時勢でも、わざわざ製版費、印刷費を業者に支払う必要はなかろう。

・・・・・

反対意見として「OBが大挙として来るのに選手名がわからんと困るのでは?」

もちろん困る。

だが最初に書いたとおり、デジタルを有用活用すればいいのではないだろうか。

例えば現在、原本は誰でも作れるはずだ。

PCを個人で持っている大学生も少なくない。

だからエクセルだろうが、ワードだろうが使い、原本を作る。

それをもとに、学連で集約し(メール送信でいいでしょう)、

例えば近畿リーグのHPがあれば、そこにPDFかなんかで

アップしてダウンロードできる形におけばよい。

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「年配のOBには、HPからのダウンロードなんて出来ないから、あかんって!」

それならば、それこそ現役学生の出番であろう。

ダウンロードして大量印刷すれば、いちいち業者の人件費はかからない。

其々の大学で必要部数を印刷し、業者へ発注した表裏の表紙に

それで綴じこんでしまえば、ちゃんとしたパンフレットになる。

経費としてはかなりの軽減につながるはず。

かつそれを各大学にてOBに買っていただくシステムにすれば

各大学とも部員が部費を払う必要がなくなる。

(うちは違うが、大学によっては月何円とか払う形のところもあるのでね)

本来は出て行く一辺倒だったパンフレット作成が、

部費を稼げる魔法に変化する。

少なくとも、大学王座が東京・大阪の交互開催になりそうな昨今、

金銭面での防御策としてそういう方法もありかと思うが

いかがだろうか?(ニヤリ)

by 明日は関東リーグ最終戦を見に行く、かんとく

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