『挨拶』について byかんとく

全世界のKGボクシング随筆ファンの皆さま、更新が遅れて申し訳ない(ニヤリ)。 

昨日、本日と部室に赴く。

本日は夜勤明け。

夜勤後、会社近くのナウいデスコにて、酒をあおり、踊念仏をした。

久々であった。

(デスコと書いたことで年齢層を推して知るべし。

とても非合法なお薬系の匂い等しない。

匂いがするとしたら胃薬系、シップ系か。ニヤリ)

その後、朝早い電車で甲東園、そこから学校に歩き、

プラザ、2階の音楽サークルがタムロしているところ、部室と

仮眠がしやすいところを求め、渡り歩く。

わざわざそんな疲れることをしていた理由は、

寝たら、練習時間までに起きる自信がないからだ。

まあ、監督さんもリーグ戦に向けて必死なのである。

・・・・・

さて昨日は夜勤前に部室に監督出没。

某先生もお時間を作って訪問してくださった。ありがたい。

にもかかわらずだ。悪い上級生発見。

先生が部室に入られた際、「おはようございます」と声には出していたが、

靴紐を結びながらであった。これではアカンでしょうが。

何のための挨拶か。

彼はそんなことだから、何のためか分からない動きが

試合中も散見されるのである。

世が世なら打ち首である。

現代なら打ち乳首である。(ニヤリ)

・・・・・

冗談はさておき。

挨拶とは何か。

挨拶は人間関係を円滑に進める為の潤滑油ともいえる。

例えるならばギアとギアならば、かみ合っていれば挨拶なんていらない。

人間でも挨拶を交わさなくても、馬が合うということもあろう。

目で挨拶すると言うこともある。

だがそれは相手が同級生や友達の場合に限られる。

では某先生は選手諸君のお友達か?

違うであろう。

・・・・・

某先生は今までKGとは接点がなかったのである。

しかしとあるOBからの依頼を受けていただき、

わざわざ山の上の大学まで、ご足労していただいているのである。

もちろん、某先生にしてみれば教育者として、

よき選手に、またよき社会人に育てよう、という

教育者としての使命感を持っていらっしゃるのだと思う。

・・・・・

でもワタクシが某先生の立場なら、そんな態度の選手には教えない。

建前がある場合には、教えても言葉でちょちょっと言って

後は好きにしなはれ、で終わりであろう。

この随筆の最初の頃の「才能について」でも書いたが、

挨拶は人生におけるジャブであろう。

ジャブは簡単に見える。

でも不用意に出せばカウンターを貰う可能性は高い。

きちんと考え、場に適したものを出せば、

その効果は試合のコントロールにつながる。

挨拶だって同じことだと思うが、いかがだろうか。

尤もワタクシも不用意に挨拶する場面があるのだが。

by 日々是三省せねばならぬ、かんとく

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