本日は宝塚市長選であった。
用事を済ませた後先ほどまで、芝拓哉先輩の選挙事務所にお邪魔していた。
当選者が決まったので結果を書く。
芝先輩は残念ながら第三位。
やはり選挙は難しい。
帰りに、芝先輩から協力してくれた学生に、
お礼を伝えてほしいとお願いされた。
ここに芝先輩に代わって書いておく。
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今回の選挙、諸々の事情で事務所にお邪魔したのが遅くなったのだが、
今日一日でも非常に勉強になった。
昔、想田和弘監督作品の『選挙』という映画を見たことがあった。
(実際の衆議院選挙に出馬した、山内和彦氏を追ったドキュメンタリー)
当選のためにあちこちに出向いていく立候補者の物語だった。
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この映画でも描かれているが、私の選挙のイメージは、
当選すればメディアは華々しく取り上げ、いっちょ噛みの支援者が
どんどん事務所に訪れてくるというものだった。
しかし落選した場合には、潮が引くように支援者はいなくなる。
そういうイメージでしかなかった。
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しかし、芝先輩の場合は落選後も支援者が残り、
最後に先輩が挨拶していたのが印象的であった。
例え良い政策を訴えても、一般市民が理解し、投票してくれるとは限らない。
選挙戦略というものが大きな意味を持ち、
知名度の高さを持つものは大きなアドバンテージとなる。
しかしながら、負けた場合にも支援者があることは次につながると思う。
是非、芝先輩の次の選挙に期待したい。
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それはさておき、現役学生。
上述の通り、知名度の高さは何かにつけて、
大きなアドバンテージとなることを理解して欲しい。
選挙ではないが、今の時期しなければならない新人勧誘も
同じ性格のものだ。
前に書いた『今後の広告戦略』についてを参考にして欲しい。
実際の選挙だって、選挙カーで名前を連呼することと
実際に足を使っていろんな人に挨拶、握手にいくことが
当選という大きな結果につながる可能性は、
情報化が進んだ今でも高いのだ。
ということは、するべきことはすべきだわな。
by かんとく